IDE-HDDの解体
パーツや工具、資料や材料に埋もれ、文字通り ゴミ箱 と化した部屋を片づけていますと、
今年の初めにお亡くなりになった、IDEのHDDが転げ出て参りました。
あれは確か、今年の2月頃のとある寒い日曜日の朝のことでございました。
前日の晩に、「ファイルがありません」エラーがでまくりましたものですので、
頭にきて消して寝た所、翌朝起動時に異音とともにお亡くなりになりました。
これは当時、あの空冷Dual Celeron さ〜ばのシステムドライブでした。
折悪しくちょうど適当なストックが無かったので、サブのWin98マシンから
システムドライブを引っこ抜いて、対処致しました。(泣)
因みに、私はSCSIのインターフェースカードは何枚か使用しておりますが、
SCSIのHDDは、未だかつて使用したことがありません。(SASIはあります。)
さて、このまま捨ててしまうのもどうかと思いまして、解体してみることに致しました。
もしかしたら、故障の原因が解るかもしれないと言うのが表向きの理由でして、
実際は、ただ単に中を見てみたいと言う興味本位です。(笑)
これがお亡くなりになったHDDです。
Western Digital AC21200です。
Formatted Capacity 1281.9MB
5200rpm、Buffer Size 128KB、
Transfer Rateは、16.6MB/s、
と言う代物です。
メーカーの保証期間は3年ということに
なっているようですので、予定よりは
少し早めにお亡くなりになったようです。
上の画像でもお解りかと思いますが、HDDには特殊な形をしたビスが使われています。
トルクス(TORX)規格のものでございます。
六角と言いますか、ダビデの星の丸っこいのと言うか、なかなか説明しがたいのです。
今回、基板やカバーの取外しには、T-8のトルクスドライバーが、モーター部の取外しには、
T-6のトルクスドライバーが必要でした。
とりあえず、基板を外してみました。
汚いスポンジが挟まっていますが、こんな物で役に立つのでしょうか?
ひっくり返して、カバーを外しました。
雑誌等では見たことはありますが、
う〜! 初めて現物を見ました。
ありがたや、ありがたや。(笑)
ご覧の通り、ラベルの下にも
ビスが1本隠れていますので、
ラベルを剥がさないとなりません。
ディスク、プラッタ(platter)と言う方が
正解かな、を取り出しました。
う〜ん、凄い!ピッカピカです。
目視したところ、傷のような物は
2枚とも全く、見られません。
本当に壊れているのでしょうか?
(少し、不安)
全て解体してみました。
右上に見える円いものがモーター部ですが、とりあえず解体出来ませんでした。
そこで手で回してみたところ、違和感も無くスムーズに回ります。
はて?どこが壊れたのでしょう。少しも解明出来ませんでした。
結局、ばらして見ただけで収穫と言えるような物はありませんでした。残念。
皆さん!決して真似をなさりませんように。(笑)

