大阪から来た奴 MPA-250A


2001年12月某日に大阪にて開催されました「旭ポンズ友の会」の忘年会にて、主宰のK氏
(おいおい、伏字になってないぜ。)より、遥々東京より参加なされたM氏U氏に託された
ものがこちらでございます。

そういえば、その時の忘年会は、結局「すっぽん」では無く「ちゃんこ」になったのでしょうかね。

全体像
 さてこちらが、その電源でございます。

 ATX電源コネクタのケーブル長は、33cm程で
 ございます。

 Peripheral Power Connector は4個で、
 Floppy Drive Power Connector は2個
 となっております。


大阪は日本橋のとあるショップで、3,480円で販売されていたケースに付属してきたものと
いうのが、こちらの電源の「由来」だそうでございます。

ラベル

ラベルには「Ü POWER」とございますが、それってメーカ名でしょうか。 全く聞いたことが無い
ですねぇ。 しかし、「Ü(ウーウムラウト)」なんて懐かしいです。 第2外国語は一応「独逸語」で
ございましたので。 えぇっと、「Ü」は、「ウ」の口をして「イ」と発音するので良かったかな。(笑)

でも、別に「独逸製」という訳ではない、というより何処の国の物なのか全く解りませんし...。
おっと! 良く見ましたら隅の方にMORETEC ELECTRONICS INDUSTRIAL Co., LTD.
ございますね。 何だやっぱり「台湾製」ですかぁ。
しかも残念ながらコイツは、ATX2.01規格のものでございますねぇ。

リア部 フロント部

「リア」と「フロント」の様子でございます。 リア部には、サービスコンセントはございますが、
On-Offスイッチがございません。 これは、余り良くないパターンか?(笑)

それでは、早速「腑分け」してみることに致しましょう。

開腹その1 開腹その2

さて、コイツのカバーは「コの字」形になっておりまして、カバーを外しますとこのようになります。
基板裏はフラッシュが反射してしまって見辛いですが、こちらには絶縁シートと思われるものが
ホットボンド」でベタベタに貼り付けられているせいでございます。

特に変ったところはございませんようですが、一応、一通り眺めてみることに致しましょう

1次側
 ケミコンは、Capxon Electronic Industrial
 200V・470μFの85℃品、って駄目じゃんコイツ。
 ブリッジはKBU6K、800V・6Aのものですね。
 コイツはSeponixかなぁ?
 Seponixのサイトって、無くなってしまったのか?

 こちらも、「ホットボンド」ベタベタですね。


基板中央部
 1次側ヒートシンクには、東芝の2SC5352が
 2つ並んでおります。
 2次側シンクには、メーカ不詳のD83-004
 やはり2つございます。
 30A・40VのSchottky diodeでございますね。


 こちらもやはり、「ホットボンド」ベタベタです。


中央部反対側
 左手で背中を向けておりますのは、東芝
 2SC5353でございます。
 2次側シンクには、Samsung Electronics
 KA7805がおります。

 右手の青いケミコンには、「HEC」とあります。

 何で、こんなところにまで「ホットボンド」を
 撒き散らすのかなぁ?


2次側
 右手前のコネクタは、FAN用でございます。
 FANは、コントロールされているような様子は
 ございません。

 右手には、「小基板」の取付部が見えますが、
 それ以外に特に目ぼしいものはございません。

 こちらの水色のケミコンは、TEAPO(智寶電子)
 でございます。


小基板
 こちらが、「小基板」の表面でございます。

 右手には、Fairchild Semiconductor
 「E941A」がございますが、こんな型番あった
 かなぁ?(汗)


出力部
 こちらは、「小基板」の裏側とコネクタへの
 出力部でございます。

 「小基板」は、「ホットボンド」で留められて
 いるという訳ではございません。(笑)




グリグリ
 おやおや、このようなところに「白い奴」が
 1つだけございました。

 カバーを外したままなら、回せる位置ですね。




裏画像
 さて、フラッシュが反射してしまいますので、
 スキャナで取り込んでみました。(笑)

 1次側は何とか見えますが、2次側は駄目です
 ねぇ。


FAN
 FANは、COLORFUL INDUSTRIAL LTD
 CF12825MSというものでして、0.14Aとなって
 おります。

 同社のCF12825MBが、EnhanceのENP-2120D
 で使用されておりましたね。


それでは、通電して様子をみることに致しましょう。

+3.3V +5V +12V

テスタを当ててみますと、この様な感じでございます。 +3.3Vはやや高めになっておりますが、
+5Vと+12Vは、逆に低めになっております。

+3.3VUP +3.3VDOWN

先程発見致しました「白い奴」を回してみますと、+3.3Vが可変でございました。

さて、3,480円のケース付電源(?)と申しますと、やはり先日のENP-0733がそうでしたが、
あちらにはAuxiliary Power Connector+12V Power Connector もございましたので、
この勝負は私の勝ちですね。(笑)


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