本家本元! EPR-400-2F
え〜さてぇ、先般
ETASiS
のOEMである
ABLECOM
の
SP401-RA
を腑分け致しましたところ、
「OEM元の
EPR-400
とは何処か違うのか、それとも違わないのかを検証しなくてはならない
のではないでしょうか?」と
けんち
さんから妙な
難癖
を付けられまして(笑)、お預かり致して
参りましたのがこちらでございます。
こちらがラベル部分の画像で
ございますが、DC出力等は
全く同じでございますね。
REV:D
とございます。
こちらは、電源後部でございます。
SP401-RA
と同様にLEDとリセットスイッチが
ございますが、こちらは並び順が上下逆で
ございますね。リセットスイッチの形状も
異なりますが。
Peripheral Power Connector
は8個で、
Floppy Drive Power Connector
は2個となって
おります。 例の妙なコネクタは、こちらにはございません。
Auxiliary Power Connector
はございますが、こちらはPen4対応版ではございませんので、
+12V Power Connector
はございません。ということで、比較検討は同じくPen4対応ではない、
SP401-RA
の
REV:C
とすることに致します。
それでは開腹致しまして、内部の検証をする
ことに致しましょう。
こちらの基板のパターンは、
SP401-RA
と全く
同じでございますね。
先ずは、横から覗いてみたところでございます。どうやら全く同じようでございますね。
それでは、反対側でございます。こちらの方ではケミコン横のYコンの色がブルーになっている
のと、3つ並んだ半固定抵抗の右の奴が少々傾いではいない、という点が違いでしょうか。(笑)
右側のFANコントロ−ル関係の小さいボード上のコネクタが1つ省略されておりますが、
こちらは元々未使用の部分でございますし。
何時もの手順通りに、上のサブボードを外して
みました。
黒いXコンや左のケミコン、黒いヒートシンクに
取付けられたブリッジ等には全く違いがござい
ません。
Power Integrations
のTOP222Yも、同じで
ございます。
どうやら基板のロットは同じ様でございますし、
こちらにはちゃんと
EPR-400A
とございます。
サブボードの中央部の比較でございます。 基本的な違いはございません。
そして、サブボードを外した状態の画像で
ございます。
お約束通りに、「
セメント抵抗
」がございます。
EMIフィルタは、Deltaの10GEEG3E-R
ではなく、YunpenのYB10A3となって
おります。
FANコントロ−ル用と思われるボードも、先程のコネクタが1つ省略されておりますことや、
基板の裏から怪しげなコネクタが出ていないことを除きますと、全く同じ物でございます。
こちらが「セメント抵抗」でございますが、
SP401-RA
よりも少々傾いでおります。
10W5Ω
は、変りません。
日立
のHA17339、HA17393そして
三菱電機
の
M51957Bには変更がございません。
SP401-RA
では省略されていた「R99」が実装
されていること位しか違いがございません。
「JP3」「JP4」の2つのジャンパもございますし。
こちらのRevisionは、やはり
C
でございます。
EPA-406Bともございますし。
こちらが、コネクタへの出力部となります。
OS-CON
が傾いでいるのまで一緒ですね。
(笑)
吸気FANはADDAの
AD0812HS-A70GL
、排気FANはNidecの
D08T-12PH
でございますので、
これも
SP401-RA
と全く同じです。
下側基板の「裏画像」でございますが、怪しげな
配線も全く同じでございます。
下の方の抵抗器が減っているようですが。
それでは点火致しまして、様子を見てみましょう。
ざっと、このような感じになりました。
SP401-RA
よりも+12Vが高めに設定されておりますね。
あ!?
SP401-RA
の方が低めに設定されているのか。(笑)
同様に、3つの半固定抵抗を向かって右側の奴から、順番に弄んでみました。
ということで、本家本元の
EPR-400-2F
とOEMの
SP401-RA
とでは、些細な違いはございます
ものの、同じ物ということが解りました。 と、これでよろしいですか、
けんち
さん?(笑)