はいぱわ〜? HPC-340-101
さて、「ちょっと短い。 EG251P-VB」に引続きまして、今回の ネタ も けんち さんからご提供
頂いたものでございます。 ありがとうございます。

こちらが、ラベル部分です。
HIGH POWER 社の
HPC-340-101、340W出力の
ものでございます。
+5Vは30A、+12Vは12A、
+3.3Vは25A、そして+5VSBは
1.5Aです。
資料によりますと、HIGH POWER 社の電源は、SIRTEC International Co.,LTD. で、
設計・製造されているとのことでございます。 う〜ん、ちょっと話が複雑になりそうだな。

こちらが、全体像でございます。
メインコネクタのケーブル長は、50cm程です。
Peripheral Power Connector は6個、
Floppy Drive Power Connector は2個
でございます。

やはり、Auxiliary Power Connector が
付いております。
こちらは P9 と浮き彫りになっておりますが、
この画像では、全く見えませんね。

電源後部でございますが、「異常なし!」。(笑)
ケースがめっき処理されておりますが、
「えたしす」ほど ピカピカ ではありません。

それでは早速、「腑分け」開始です...って、
ヒートシンク で何も見えないですがね。
左上、AC入力部にはフィルタが見えますが、
High & Low Corp. の 10SS1 でございます。
う〜ん、タイラップをぶった切ってしまわないと、
基板が外せそうにありませんね。
仕方が無い、後でそぅっと元に戻しておくことにするか。(笑)

FANは、このようなものでした。
Panaflo の FBK-08A12H とあります。
風量は結構ありますし、音もそこそこですが、
五月蝿い という程ではありません。
主観的な問題ですので、何ともいえませんが。

こちらは、1次側でございます。
ケミコンは、TEAPO の820μF・200V、
85℃品でございます。
ブリッジは GBU806、600V・8Aですね。
後ろのヒートシンクには、富士電機 の
2SC3320 が2つ並んでおります。
ST-400GLで使われていたものと同じですね。

基板中央部ですが、とても大きなトランスが
2つのヒートシンクの間に挟まれております。
反対側には、子トランスが2つ並んでおります。
基本構成はSeventeamと同じくオーソドックス
というか「古典的」ですね。
ヒートシンクの立てつけが「イマイチ」ですね。

こちらは2次側でございます。
サブボードがありますが、サブボードの左上と
サブボード裏に、半固定抵抗がございます。

サブボード裏側ですが、何だかなぁ。(笑)
如何してこのような、「空中浮揚術」を使うの
でしょうか?
同じような術は、2枚上のトランスの後ろでも
駆使されておりますね。

さて、「裏画像」でございます。
1次側のパターンは、もう少し広く出来そうなの
になぁ。
2次側には、変な黒い線が走っているし。(笑)
それでは、テスタを当ててみることに致しましょう。

このような感じでございます。まずまずといったところでしょうか。


サブボード上の半固定抵抗を回してみました。しかし残念ながら、サブボード裏の方のものは
回せませんでした。ガッチリと固定されておりまして、余り力を入れると壊してしまいそうで。
拝借致したものですので、無茶なことは出来ませんし。
ところでこの電源は、けんち さんがアキバの某店にて、ソンチアーの電源として購入なされた
ものだそうでございます。実際のところソンチアーのSCJ-340は、この電源のOEM品ですので
結果的には同じことですが、HIGH POWERのラベルのついたものをソンチアーだというのは
如何なものかと思いますけれども。
しかも前述の通り、HIGH POWER自体がSIRTEC International Co.,LTD.のOEMですし。
あぁ、やっぱりややこしい。(笑)

