ちょっと短い。 EG251P-VB


はてさて、前回に引続きまして、今回もまた少々 イレギュラー? なものの登場でございます。
何時もお世話になっております けんち さんのご好意により、腑分けさせて頂くこととなりました。
ありがとうございます。

ラベル
 さて、ラベルはこのようになって
 おります。
 CASEMART とありますが、
 どうもこのラベルには馴染みが
 ありますし、BY ENR とかとも
 ございますようで。

 印刷がこのような色ですので
 見辛くて申し訳ございません。
 +3.3Vは20A、+5Vは25A、
 +12Vは10A、そして+5VSBは
 1.0Aでございます。


そうそう、CASEMART はどうやら犬・猫やペンギンといったケースのメーカのようですね。
まともなものも、ございますようですが。(笑)

全体像
 こちらが、その現物の画像でございます。
 画像をご覧になりますと、少しばかりの違和感を
 感じられるのではないでしょうか。
 こちらは通常の電源よりも奥行きだけが短い、
 所謂、PS3 と呼ばれるものでございます。

 PS3 で250Wというものは、今回初めて拝見
 させて頂きました。

 メインコネクタのケーブル長は、30cm程です。


あ、通常のATX電源の奥行きは140mmですが、PS3では100mmでございます。

リア
 そして、「臀部(笑)」でございます。
 何も怪しげなところは、ございません。


開腹
 それでは早速、腑分け させて頂きましょう。
 当然ながら、基板の奥行きも短くなっております
 が、作り自体は普通のATX電源と変わりないよう
 ですね。

 このようにAC入力部に、基板を直付けするのも
 やはり見覚えがございますね。

 しかし、ヒートシンクが貧弱だなぁ。


FAN
 FANは、このようなものでございます。
 FUKURYO って、確か以前にボケをかました
 覚えがあるような。(笑)


1次側  こちらは、1次側でございます。
 ケミコンは、330μF・200V、105℃品です。
 ブリッジは KBL06 とありますので、600V・4Aの
 ものですね。


中央部
 基板中央部でございます。
 2個のフォトカプラは、Lite-on Electronics
 LTV-817Bでございます。
 左側の一番手前は、Chino-Excel Technology
 のCEP703ALでございます。
 右側のものには、三菱 のロゴが見えるのです
 けれど、詳細は不明です。

 右下にちょこっと見えますものは、KA3842A
 Fairchild Semiconductor さんのものです。


反対側
 こちらは、反対側から見たところです。
 小さなサブボードがございますね。

 フォトカプラは、先程のものと同じくLTV-817Bで
 ございます。


発見
 やぁ、あったあった。(笑)

 既にお気付きかとは存じますが、この電源は
 ENERMAX 製でございます。
 「ピーピーケトル?な電源」と型番は一緒ですし、
 使われているパーツも同じものが多いですね。


2次側
 こちらは、2次側付近でございます。
 左下のコネクタは、FANのものでございます。
 その右上のものは、Fairchild Semiconductor
 さんの、KA393、Dualなコンパレータです。


裏画像
 お決まりの裏画像ですが、
 赤丸 のところには、抵抗が
 張り付いております。

 まぁ、こんなものでしょう。


それでは、恒例のテスタ測定でございます。やっぱ、オシロ欲しいなぁ。

+3.3V +5V +12V

このような感じでございますが、+12Vが少々ふらついております。
えっと、グリグリしなくてはならないところは、今回はございませんでしたよね?(笑)



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