Parts


電源回路には、お詳しい方々以外には余りお馴染みの無いパーツも使われております。
そこで、幾つかのものにつきまして 「超〜簡単な (笑)」 ご紹介をさせて頂きます。


3端子レギュレータ

レギュレータ(regulator)とは「調節装置」という意味で、安定電圧を出力する回路のことです。

3端子レギュレータはその名の通り、入力(Vin)、出力(Vout)、接地(GND)の3端子を持つ、
レギュレータのことです。

3端子レギュレータの代表的なものが『78/79シリーズ』で、PC電源でも多用されております。
過電流制限回路や安全動作領域制限回路、過熱保護回路等を内蔵しており、少ない外付け
部品で、簡単に安定した出力電圧を供給することができます。


MOS FET

トランジスタの1種である、電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor=FET)には、接合型と
MOS(Metal Oxide Semiconductor=金属酸化物半導体)型があります。

すなわち、MOS型はゲートが二酸化シリコンの薄膜で絶縁されている構成のFETです。


Xコンデンサ

ACラインの2本の線の間に生じるノイズ(ノーマル・モード・ノイズ)を減衰させるために用い
られるコンデンサです。 ACラインの2本の線間に接続致します。

ノーマル・モード・ノイズは、相対的に低い周波数成分が中心であるため、、0.01µF〜1µFの
容量のものが用いられます。


Yコンデンサ

ACラインとアースとの間に生じるノイズ(コモン・モード・ノイズ)を減衰させるために用い
られるコンデンサです。 ACラインとアースとの間に接続致します。

コモン・モード・ノイズは、相対的に高い周波数成分が中心であるため、1000pF〜4700pFの
容量のものが用いられます。


オペアンプ

演算増幅器のことで、Operational Amplifierの略です。OP アンプとも表記されます。

負帰還をかけて使用することで、増幅器をはじめさまざまなアナログ信号処理を行えます。


コンパレータ (Comparator)

比較器のことで、基準電圧に対して、入力信号が高いか低いかを比較します。
基本回路は、差動増幅回路です。


ショットキ・バリア・ダイオード (Schottky Barrier Diode)

一般のダイオードは、P形半導体とN形半導体の接合で障壁(Barrier - 電位の壁)を作るが、
ショットキ・バリア・ダイオードでは、おもにN形半導体と金属(バリア・メタル)との接合により、
障壁を作ります。

ショットキ・バリア・ダイオードは、一般のダイオードと比較してスイッチング速度が非常に速く、
特に逆回復時間の短いことと、順方向の立ち上がり電圧が低いのが特徴で、低電圧大電流
の電源整流用や高周波を整流するスイッチング電源用として用いられます。


ブリッジダイオード

電源の整流回路には、一般的に整流ダイオードと呼ばれる平均整流電流1A以上のものを
用いますが、この整流ダイオードを4本1組としてパッケージしたものが、ブリッジダイオードです。


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