空冷Dual Celeronサ〜バ


第1弾は、OverClockしながらも、空冷のみで安定運用を目指すNTサーバです。
(サーバというものを全く理解していないド素人でなければ、出来ない発想ですね。)

とある事情から、早急にNTサーバに関するお勉強をしなくてはならない羽目となりました。
そこで、ファイルサーバに使用していたマシンをもとに、色々と構成を考えておりました。
WinNTはSMP対応のOSですから、どうせならばDual CPUのマシンにしたいものだと
あれこれ考えておりましたが、何分個人使用では先立つものの都合というものがありますし、
構想は行き詰まっておりました。

すると、1999年1月下旬のことでした。以前から非常に興味を持って覗いていたサイト
KIKUMARU's Technical Laboratory に朗報がありました。 曰く、

 「PPGA版CeleronDual化に成功しました。
 初心者にも安心。CPUに穴あけ不要。  ライン1本飛ばすだけ...」

やるっきゃないでしょう。 素人のくせに変り物好きの私にはやはりこれしかないでしょう。
ということで、計画は即座にスタート致しました。
Gigabyte GA6BXD、MicroーStar MS6905×2、Celeron 300A×2を買い揃えたのは、
1999年1月29日のことでした。

PPGA版CeleronのDual化は、驚くほど簡単に成功致しました。苦労致しましたのは、
久し振りのはんだ付けに震える手と細かい所が見え難くなりつつある目でした。(泣)

下駄。MS6905です。
 初代下駄、MS6905です。
 下の裏返しの方の基板に、
 緑色のジャンパ線が見えます。


NT Serverのインストールも無事に済み、運用開始後も「あること」を除きまして
FSB100で非常に安定動作をするマシンが完成致しました。

ちゃんとDualです

しかし、「あること」は非常に厄介な問題でした。それは、マシンの冷却の問題でした。
ここから私のCPUヒートシンク遍歴が始まりました。
そして3ヶ月ほど悪戦苦闘したところで行き詰まりました。その時点での構成は、
CPU1にValuewave FS6030AB、CPU2にValuewave FS10025AE+Shicoh 0915-12、
変換下駄は、Soltek SL02Aに変更していました。

思いあぐねた私は、 KIKUMARU's Technical Laboratoryの「なんでも掲示板」にて
書込みを致しまして、諸先輩方のお助けをお願い致しました。
残念ながら、現在メンテナンス中のため過去ログが見られませんので、
書込みの詳細に付きましては、ここでは紹介できません。(笑)

有り難いことに、諸兄より温かいお言葉を沢山頂戴致しました。これらのアドバイスをもとに、
私は更なる改造(?)へと突き進むことと相成りました。

フロントグリル
 フロントグリルのファン取付部です。
 四角い穴が幾つか空いておりましたが、
 糸鋸とニッパで切り取り
 全てつなげてしまいました。
 その後リュータで仕上げました。

 80mmFANに戻すかも知れないという
 未練を残してあります。

 かすかにWindyのロゴが見えます。(笑)

 Justy FAN-113が取付けてあります。


リアグリル
 続いてリアグリルのファン取付部です。
 こちらもフロントと同様に、
 四角い穴が幾つか空いておりましたが、
 ここはステンレスのため糸鋸では
 歯が立ちませんので、
 ハンドニブラで切り抜きました。
 ヤスリで軽くバリ取りをしただけです。

 Panaflo FBA09A12Hが取付けてあります。


フロントパネル
 フロントグリルをぶち抜いたため、
 吸気量は増しましたが、
 フロントパネルを取付けると
 ここが抵抗となり、吸気量が減少し、
 さらに騒音も増大してしまいます。
 そこでフロントパネルも、穴開けました。
 アルミのパンチングがとめてあります。
 すぐに埃がたまるのが難点です。

 こちらにもWindyのロゴが。(笑)



内部の画像です。CPU2のFANは、Shicoh 0920-12に変更されています。

内部 その1  内部 その2

さらに電源内部のFANも交換致しました。ケース付属のWindy 80です。
ついでに温度センサも、はずしてしまいました。

SUNONKD1208PTB1
 取り外されたSUNON KD1208PTB1 です。
 隣は温度センサ部です。



以上のような運命を辿りました空冷Duaronさ〜ばは、かなり鍛え上げられまして、
CPU1(A)は、室温+1〜3度、CPU2(B)は、さらに+3度の範囲に
収まるようになりました。下の画像は室温28度の時です。

System Information Viewer
 CPU BのFANの回転数は、
 電源部のWindy 80のものです。



KIKUMARU's Technical Laboratoryの Webmasterのrei氏を始めとして、
異能集団である「なんでも掲示板」の皆様方には、この場にて改めてお礼申し上げます。
そして、私も更に精進致しますので、これからも宜しくお願い致します。


数日前よりどうもVideo Cardが不調のようなので、思い切って新しく致しました。
Permedia2、\4,980-でした。(笑)

Mainboard Gigabyte GA6BXD
CPU Intel Celeron 300A (PPGA) *2


SL36A MALAY L8500733-0543


SL36A MALAY L8500733-0546
下駄 Soltek SL02A *2
CPU Heatsink 1 Valuewave FS6030AB
CPU Heatsink 2 Valuewave FS10025AE + Shicoh 0920-12
Memory Apacer 128MB PC100 CL=2
FDD Mitsumi D359M3
HDD Quantum FBSE32000 + FBCR8400A
SCSI Card Tekram DC390
MO Fujitsu SMB-640AT
CD-ROM Drive Nakamichi MJ8.4si
Video Card EONtronics Picasso P2 PCI 8MB
Ethernat Card Intel EtherExpress Pro/100B
Case Windy MT-PRO2000 + OPK

1999年10月 8日現在の構成。


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