Dual Celeronの金字塔 BP6

やはり、Dualに生きる者としては、「コイツ」を抜きにして歴史を語ることは出来ないでしょう。
Socket370 Dual という禁じ手でIntelに挑戦し、Dual Celeronの世界に衝撃を巻き起こした
Abit BP6 でございます。
って、ちょっと臭さ目に入ってみましたが、実際のところは「メーカー再生品」とかいうことで、
ソフマップさんに 7,980円 にて山積みになっておりましたもので、ついというか何というか
手が伸びてしまっただけなのですが。(笑) 丁度、Celeronも余り時ですし。
品物の方ですが、日本語マニュアルや保証書等もキチンとそろっておりました。
BIOSは、初期版のLPのようでした。よく確かめませんでしたので。

Socket370 Dual と並ぶ、BP6のもう1つの
特徴がこちらでございます。
HighPoint Technologies のUltra ATA/66
コントローラ、HPT366 でございます。
コイツのおかげで、多くの皆さんがご苦労を
なさったり、或いは、なさっているのですねぇ。

先ずは、組上げます。Celeron 300A に有り合せのヒートシンクをつけてやりました。
これは確か、Celeron 366のオマケだと思うのですが。
VGAカードを差したら、最初に BIOS を最新のものにアップデート致します。
Abitさんによりますと、ABITFAE.BAT、AWDFLASH.EXE そしてBIOSファイルの3つを
ダウンロードし、EXE形式のBIOSファイルを実行してBIN(バイナリ)ファイルを取り出したら、
ABITFAE.BAT、AWDFLASH.EXEと共に起動用フロッピーにコピーし、コマンド・プロンプトから
ABITFAE BP6_RU.BIN
のようにしろとありますので、大人しく仰せのままに執り行いました。
無事にアップデートは終了したようですので、テストのために Windows 2000 Professional
をインストール致します。

インストールも無事に終了...、あれぇ? こりゃ様子が変だぞ。

あうっ、しまった!
MPS マルチプロセッサ PC になっている!
BIOSの設定をするのを忘れてしまいました。
仕方がありませんので、一か八かでカーネルを
切り替えてみることに致しました。
結果は、見事に「玉砕」致しました。(笑)
やむを得ませんので、再度CD-ROMからブートして、Windows 2000の修復を行います。
あ、忘れずにBIOSの設定をしなくては。
ポイントは、ACPI Function を「Enabled」に、PM Control by APM を「Yes」に、
そして MPS Version Control for OS を「1.4」にすることらしいです。

今度こそ無事にインストールが終了し、
ACPI マルチプロセッサ PC になりました。
目出度い目出度い。
当然、「自動電源断」も大丈夫です。
それでは、少々悪戯でもしてみることに致しましょうか。

じゃ〜ん!PowerLeap の Neo-S370。
FC-PGAからPPGAへの変換下駄ですね。
ツクモさんで2,980円消しの953円でした。

左が「本体」で、右は「専用FAN」です。
他には英文マニュアルと ロンテック さんの保証書が入っておりました。
Neo-S370 は、色々と物議を引き起こしましたが結論はどうなったのでしょうね。
それでは、河童P!!! を搭載して BP6 に差してみましょう。

ほほっ、無事に認識致しておりますね。 えっ、1個だけかって?
いきなり2個差して、一度にご臨終になられては堪りませんのでねぇ。(笑)

しかし、やはりこうしてみなければね。(笑)
ちゃんと通電してLEDが点灯しているのですが、
お解りになりますか?
FANが止まって見えるな、シャッタースピードって
調整できないのかな?
河童P!!! Dualは、やはり駄目ですね。VGAのBIOSすら立ち上がりません。(泣)
多くの「達人」の方々が今まで挑戦し続けても駄目だったのですから、
何の「細工」もせずにそう簡単にいくなどとは思ってはおりませんでしたが、
せめてBIOS位は拝めるかと思ったのに。
VGAや電源なんぞも替えてみましたが、どうにもなりません。鏝入れする程の頭は無いし。
しかし、私は Dual なマシンばかりこんなに組上げて何をしようというのでしょうか?

