てらさん、SCSI地獄に堕される?


それは...、何時もの宴会から始まった。

今回は「妖しい宴会Plus」ということで、『参加者の手持ちSCSI機器を幾つか持ち寄り「てらさんに
SCSI環境を使用させて反応を見る。 そして、あわよくば(ry」つー事です。』などという、お師匠様
○みのさんの悪巧みが、全ての始まりでございました。

で、『あわよくば(ry』ってえのは、あんですか、ソレ?(汗)

私は単に、「TigerMP64bit-PCIを1本位は埋めたい」ということだけでAEC-6885を購入した
のでございまして、決してHDDのベンチマーク値に拘るようなことはございませんですし...。


ということで、取り敢えずは、TigerMPのM/B上のIDEに繋がれたMaxtorのDiamondMax Plus 9
(6Y040L0)とAEC-6885に繋がれたMPG3409ATMPG3409AHのストライプセットでのベンチ
マークをば...。

ATA133非対応のTigerMPDiamondMax Plus 9を繋いで、AEC-6885にATA100のドライブを
繋いでいるという時点で、既に私はですがね。(笑)

HDBENCH・1
HDBENCH・2

こちらが、「HDBENCH」の様子でございます。

Sandra・1
Sandra・2

そしてこちらは、「SiSoftware Sandra」の「File System Benchmark」の様子でございます。

一応、これらをベースとしてどれほど早くなるのかを見れば、宜しいのでございますよね?
んでは、いきますか...。


Adaptec29160
 先ず始めに登場致しますのは、Adaptecの
 「SCSI Card 29160」でございます。

 64bit-PCI対応で、4種類のコネクタを備え、
 15台までのデバイスを接続可能という代物
 でございます。

 ケーブル長は最大12m迄といわれましても、
 私の部屋はそんなに広くない。(笑)


と、ここでいきなりトラブル発生!!    ビックリマーク
何と、「」が付いております。(汗)

ドライバ
全般

ドライバはちゃんと入っているようでございますが、『このデバイスを開始できません。(コード10)』
となっております。

そこで、『Adaptec Support Knowledgebase(よくある質問)』を見てみますと、今回の状況に
ピッタリのものがございました。


質問:Windows がカードを検出し、ドライバがインストールされましたが、デバイスの一覧でドライバ
に黄色の ! マークが表示されています。

回答:別のスロットにカードを差し替えてみてください。 これで解決しない場合は、システムボード
で IRQ が使用可能になっているか、および、PCI-to-PCI ブリッジがサポートされているかを確認
してください。



それでは一先ず、3番スロットから2番スロットへと挿す場所を変更してみましょうか...。
んー、あきませんがな。 更に、4番スロットへと変更致しましても、じぇんじぇん直りましぇん。(泣)

その後も大分ジタバタ致しましたのですが、一向に問題が解決される気配はございません。 仕方
がございませんので、コイツは放っておいて、次に進みましょう。(殴)


Express500
 お次は、LSI Logicの「MegaRAID Express500
 でございます。

 32bit-PCI対応で、プロセッサにはi960RMを搭載
 し、キャッシュは128MBまで増設可能で、こちらも
 15台までのデバイスを接続可能、ということでござ
 います。

 ご覧のように、既にキャッシュは128MB搭載済み
 でございます。


良かった!   今度は、無事に認識されました。(笑)

それでは、HDDを繋いでみましょうかね...、ん?

MegaRAID Express500」のコネクタは、LVDな68pinでございますよね? 一緒にお預かり致し
ましたケーブルも、皆そうでございますし。

ST336752LC
 でもって、お預かりしてきたU160なHDDはこんなヤツでござい
 ましてな。

 この画像では、少々見辛いかとも思われますが、Seagateの
 ST336752LC、或いは「Cheetah X15 36LP」とも呼ばれる
 ヤツでございまして、容量は37GBと最近のIDEドライブからは
 見劣り致しますが、回転数は15,000rpm、Seek timeは3.6ms
 という、私から見れば「化け物」のようなヤツでございまして。

 それはさて置き、コイツのコネクタは、SCA2な80pinでござい
 ます。

 68pinと80pinでは、如何に形状が似ていようとも、挿せる筈も
 無く...。(汗)


と途方に暮れておりましたが、何気なくお師匠様からお預かり致しましたブツの箱の中を覗いて
おりましたところ、何やらミョーなものが2つ入っていることに気付きました。

変換
 こんなヤツでございまして、こちら側は80pinで
 ございますが、裏側には68pinのコネクタと電源
 コネクタがございます。


んー、『コレを使へ!』ということですかぁ。(笑)


好好、無事にドライブを認識した...、おやぁ? 認識しているのか、していないのかぁ?(汗)

ちゃんとそれらしくは見えるのですが、ドライブの容量が「0」になっておりまして、「フォーマット」に
チェックも入れられますが、フォーマット終了後も容量は「0」のままでございまして。(大汗)


あぁ、ソイツは適当にジャンパ半田付けしてID設定せねばならんのじゃが。(爆)
: はぁ?! ドライブ側で設定しただけでは、駄目なのでございますか?
なんも半田付けしないと、0番じゃ。(笑)
: ひぇ〜! そんな怪しげなものを、使わせないで下さいな。(汗)


お預かりしている2台のドライブを取っ替え引っ替え試してみましても、如何にも上手く参りません。
(悲)

で、お預かりしているブツを全て床に並べて思案致しておりましたところ、ふと基本的なことを思い
付きました。

ケーブル、替えてみたら?   そんなこと、もっと早く気付けよ!(殴)

Adaptec® CERTIFIED」とプリントされたケーブルに交換致しましたところ、キチンと認識され
ました。(喜)

やったぜ!

しかしながら、2台接続ではやはり1台しか認識されません。 『ジャンパをはんだ付けしてID設定』
というのは、恐らく「J3」とございます「4つ穴」の部分なのでしょうが、どのようにすれば宜しいもの
なのか解りませんですし...。(汗)  ところで、あのロゴは「F通」?


J3」は、電源コネクタ。 「4つ穴」は、単に基板の裏表パタンを繋ぐビアじゃ。(笑)
: はぁ?!
『ジャンパをはんだ付けしてID設定』というのは、80pinコネクタの39,40,79,80をGNDに落とす
  んじゃ。

: げぇっ! そんな面倒なこと、済ましてから貸して下さいな。(汗)
おぬしが面倒だと思うことは、ワシだって面倒なんじゃ。(爆)
: ひぇ〜!(泣)


ということで、取り敢えずコイツの問題は放っておいて、更に次に参りましょう。(殴)


ST336732LW
 そこで、次に取り出しますのは、コイツでございます。

 こちらも、Seagateの「Cheetah X15 36LP」とも呼ばれる
 ヤツでございますが、こちらの型番はST336752LCでござい
 まして、U320なヤツでございます。

 んでさぁ、何でこんなもんが4台も余っているのでございます
 かぁ?(汗) >○みのさん


ST336752LC
ST336732LW
ST336732LW*2
ST336732LW*3
ST336732LW*4

ST336752LC
ST336732LW
ST336732LW*2
ST336732LW*3
ST336732LW*4

HDBENCH」と「File System Benchmark」の様子でございますが、どちらも上から順番に、
「ST336752LC」、「ST336732LW」、「ST336732LW・2台」、「ST336732LW・3台」、「ST336732LW・
4台」となっております。


それでは更に、次へと参らせて頂きましょう。


3200S

最後に取り出だしたるは、コイツでございます。 この巨大なカードは、Adaptecの「SCSI RAID
3200S
」でございます。

i960RNプロセッサ搭載で、64bit-PCI対応、U160が2チャンネルで、32MBキャッシュメモリ搭載
(128MBまで拡張可能) という代物でございます。

本業では大した稼ぎはございません筈なのに、このようなものを余らせておくとは、お師匠様
裏稼業でアコギに稼いでいるのでございましょうか?(殴)


大丈夫

こちらも、何の問題も無く認識されました。

ST336732LW*4

ST336732LW*4

HDBENCH」と「File System Benchmark」の様子でございますが、「ST336732LW・4台」で
ございますのにオカシイですね。

MegaRAID Express500」は32bit-PCI対応で、こちらは64bit-PCI対応でございますのに、
MegaRAID Express500」でのシングル・ドライブ並みの数値しか出ておりません。 何故?

『Driver for Windows 2000 spk3 beta for Adaptec ATA and SCSI Raid.』というのを使ったのが、
いけなかったのでございましょうか?

仕方が無い、『Windows 2000 Drivers version 3.03』というのを落としてみて、試しましょうか。(汗)

ふぅむ、ドライバを替えてみましても、結果は殆ど変りませんですね。 つーことは、原因は何?


表か? 裏か?

そういえば、お師匠様からお預かり致しました箱の中には、このようなものも入っておりました。
これって、バックプレーンボードでございますよねぇ。 こういうのてぇのは、普通は専用ケースと
かに収まっているものなのではないのでしょうか?

6つ並んだSCAなコネクタにはHDDを挿せば良いのでしょうけれども、このままでは不安でござい
ますよねぇ。

UP・1 UP・2

こちら側には、68pinのコネクタと電源コネクタと思しきものが並んでございまして、右の画像で3つ
並んでおりますチップは、Dallas SemiconductorのDS2118MBでございますね。

ということは、ターミネータがオン・ボードということでございましょうから、ケーブルにはターミネータ
は要らないということでございますよね?

変換ケーブル
 箱の中には更に、このようなケーブルも入っておりました。

 コレを使うのかぁ...。

 というよりも、SCSI初心者な私にこのようなものまで試させよう
 というのは、チト酷なのではないかと。(汗)


あぁ、そのケーブルはな、ワシが拵えたんじゃ。(笑)
: はぁ?
ウダウダいっとらんで、U160でチャンとネゴするかテストせい!
: あのぅ、もしかして、テストはしていないのでございますか?(汗)
ん? SCAでU160なドライブは、持っておらんのでなぁ。(笑)
: ひぇ〜!(泣)


: ひょえ〜!!
なんじゃ!
: デバイスのスキャンが終ったところで、「MegaRAID Express500」からけたたましいBeep音
  が発せられますぅ。(汗)
むう? 何かメッセージとかは、出ておらんのか?
: そんなものを確認している余裕は、ございませんでした。(泣)
ふぅむ? 先生にでも聞いてみたら、如何かのう?
: それどころではございません。 テスト機のTigerMPに、頭頂部の膨らんだケミコンを発見して
  しまいました。(悲)
それは、難儀じゃのう。 それも序に、先生に聞いてみたら良かろう。(笑)
: ということで、これから解体作業に入りますので、失礼させて頂きます。
ふむふむ。 ご苦労さんなことじゃ。(笑)


何か、皆さんが最初に想定していたのとは違う方向で、見事に「SCSI地獄に墜ちて」しまったよう
でございますね。(汗)

ということで、取り敢えずはここまで。


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