近頃巷で流行るモノ?


如何いう訳か昨年末からの忙しさが年が明けてもまだまだ続いておりまして、アキバに行ける
のは壊れたパーツを大急ぎで買い替える時だけというような日々を送っておりますと、自ずと
欲求不満が溜まってしまいまして、何か落ち着かなくなってしまいます。

ということで、先日無理矢理に時間を作ってアキバに散策に参りましたが、パーツを購入して
マシンに手を入れている暇などはございませんので、何の当てもなくぶらぶらとショップ覗きを
致しておりますと、如何も『ミョーな』物が増殖していることに気が付きました。

FC-NZ AEA179B
D-555F PC-2SC

所謂、『電源分岐ケーブル』なのでございますが、全て途中に何かパーツが入っている様で
ございまして、中には「ノイズカット」というような表現がなされているものもございます。

FC-NZアップ
 こちらは左上のものでございますが、如何も
 チューブの中身はケミコンのようでございます。

 で、やはり中身が気になりますので、当然の如く
 全てのチューブを切り開いてみたりする訳なの
 ですが。(笑)


FC-NZ・中 AEA179B・中
D-555F・中 PC-2SC・中

んー、見事に皆『470µF・25V』でございますね。 右下の奴だけが85℃品で他は皆105℃品で
ございますが、85℃品とはいえコイツは日本ケミコンの品物でございますしねぇ。

因みに、私の購入致しましたお値段は、左上238円・右上650円・左下1,060円・右下1,380円で
ございますが、如何に怪しげなものとはいえ、このサイズのケミコンが4つ使われていて238円
というのは流石に安過ぎるような?(笑)

で、取り敢えずの疑問点と致しましては、『470µF・25V』という値が『ノイズカット』という目的に
対して適切なものなのか如何かということでございますねェ。


余りにも面倒な能書はこのサイトの『趣旨』に反しますので(殴)、私の単純な頭で簡単に考え
ますと(笑)、デカップリングの効果だけを考えれば、コンデンサの容量は大きい方が良い筈
ですが、極端に大きな容量のものですとコンデンサの充電だけでも時間がかかってしまうとか、
充電電流が突入電流となってしまうといったところを考慮して、適当に決定された容量なの
でしょうか。

しかしながら、採用されているケミコンが全ての製品で『470µF・25V』となっているということ
は、恐らく何処かにそれなりの根拠が示されているのだと思われますが、見つかりませんねぇ。


で、結局のところはこの先に繋ぐデバイスが、どれほど電気を食うのかによるのかと。(笑)


ところで、右下の製品は Justy さんの「PC-2SC」というものでございますが、この型番は古い
ものらしく、現在では「JPW-01C」という型番が同等品のようですが、そこの説明に拠りますと
※10,000rpmのHDD等でご使用になると、動作が不安定になる場合があります。』との
ことでございますが、これは如何いうことなのでございましょうか?

『10,000rpmのHDD等』ということは、10,000rpmのHDDは駄目でも15,000rpmのHDDは大丈夫
なのか如何かとか、『動作が不安定になる場合』というのは、起動には取り敢えず問題無いが
その後の挙動が怪しいということか、等と態々穿った読み方をするのは私位なのか?(爆)


FC-54NZ FC-54NZ・中

さて、上の4つは全て1:2でございましたが、このような1:4のものもございました。 こちらの
ケミコンのメーカも解りませんねぇ。(汗)

因みにこちらは、580円で買い求めました。


しかし、どうせ使いもしないのにこのような怪しげな物を掻き集めてはいちいち皮を引ん剥いて
みる等ということに情熱を傾ける私は、もしかすると『変質者』と本質的に何ら変らないという
ことでしょうか?(汗)


GIC-SSC-11
 おまけといっては何ですが、序にこのような
 ものも購入して参りました。(笑)
 GrowUpJapanさんのものでございます。


GIC-SSC-11・中
 こちらは「SMART SUPPLY ケーブル」とかだ
 そうでございまして、『ツイスト構造が、ノイズ
 を大幅カットします
』とございます。

 で、当然こちらも切り裂いてみたのですが。


ツイスト?
 良く見ますと、4本纏めて『ツイスト』されており
 ますが...?

 『ツイスト構造でノイズカット』ということであれば、
 当然『ツイストペア』が念頭にあるものと思われ
 ますが、『平衡』ということから考えますとやはり
 4本纏めてというのは、納得出来ませんのです
 が...。


そういえば、GrowUpJapanさんのこのシリーズでは、ATXのメインケーブルを延長するものも
ございましたようですが、もしかしてアレも20本纏めて捻っているのでございましょうか?

というよりも、Ground線を増やさなくては、如何やっても『ツイストペア』にはならないよなぁ?

そうだと致しますと、『平衡』ということは全く当て嵌まりませんので、『ノイズカット』に関しまして
は理論的な裏付けが全く無くなってしまうと思うのですが、如何なのでしょうか? それに態々
『ノイズカット』のためにケーブルを延長すること自体が...。(汗)


まぁ、私の場合は存在そのものが『ノイズの塊』のようなものでございますから、細かいことは
如何でも良いのですが。(爆)


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