BeOSで遊ぶ?
全く必要性も無いのにDualなマシンを組立てて参りますと、当然ながらそのうちには余り物が
出て参ります。 普通のシングル・マザーならば別に構わないのですが、やはり私を「泥沼」に
引き摺り込むきっかけとなったDualな奴には愛着がございますので、何とかして現役を続行
させようと思うのが「親心」というものでございましょう。
SMP対応となりますと普通は最近流行の「Linux」マシンなんぞに仕立て上げるのでしょうが、
「少々」捻くれております私と致しましては、そのような道に安直に進むことは躊躇われます。
ということで暫し思案致しておりましたところ、とある雑誌の付録のCD-ROMが目に付きました。
それは1年半も前のもので、それには「BeOS 5 Personal Edition」とございました。
今更ながらの感もございますが、とりあえず「BeOS」で遊んでみることに致しました。
え〜、動作必要条件は、「Windows 95/98もしくはWindows NT4.0/2000の実行環境と...。」
ほぇ? 何故に「Windows」が実行出来る環境が必要なのですかね? 仕方が無いので、
もう少し雑誌の記事を読んでみましょう。
「独自のファイルシステムのパーティションを必要とせず、Windows上のファイルシステムを
そのまま利用できる...。 Windows上からアプリケーションのごとくインストールできるのも
...。」
何だか良く解りませんが、「寄生虫」のような奴ですな。(笑) Windowsを使いたくないので
「BeOS」を入れてみようと思ったのですが、何だかややこしいことになってしまいました。

仕方がございませんので「Windows2000」をインストールして、
そこからCD-ROMを開いて、コイツを「2度叩き」致しますと、
「BeOS」のインストールが始まります。









とこのような流れで(って、キャプチャした画像を並べただけやん! 完全なる手抜きですね。)
進行致しまして、ここで「Install」を押しますと最終的に「BeOS」がインストールされます。
HDDへのインストールが終了致しますと「boot disk」を作成するかどうかを聞かれますので、
「はい」と答えます。 次には「オンライン登録」するかと聞かれますので、とりあえずは「いいえ」
ですね。

インストールが終了致しますと、デスクトップにこのようなアイコンが登録されて
おります。 コイツをダブルクリック致しますと、

このようなメッセージが表示されます。 う〜ん、どうも予想していたのとは異なる方向へと
進んでいるような...。

アイコンのリンク先は、「RebootToBeOS.exe」となっておりますね。 やはり、Windows上から
アプリケーションのごとく出来るのは「インストール」だけなのですね。
まぁ、仕方がありませんので、とりあえず「BeOS」を起動してみましょう.

さて、こちらが無事にインストールされた「BeOS 5 Personal Edition」の画面でございます。
付属の「Camera」でキャプチャ致しましたが、なかなか「イイ感じ」ですね。
しかし、VGAの640×480ではやはり手狭でございますので、1280×1024に変更してみます。

Beメニューから、「Preferences」→「Screen」で解像度・色数、リフレッシュレートを設定
致しますと、簡単に変更できます。

さて、画面も広くなりましたことですので、「Demos」から「Chart」と
「GL Teapot」を起動し、
「applications」の「pulse」でCPU稼働率を表示させてみました。
なお「Chart」では、
「2 Threads」にチェックを入れてございます。
キチンとDualを認識致しておりますし、この状態で負荷が両方100%となっております。
それでは次は「日本語化」でございます。 「BeOS」には日本語のフォントとインプットメソッドが
付属していないため、これらを手動で組み込んでやる必要がございますそうで。
付録のCD-ROMにどちらも入っておりましたので、記事の指示通りに組み込んでやりますと、

無事に起動致しました。 入力切替は「Alt」+「スペース」です。
しかし記事を読み進めますと、既にWeb上に日本語のフォントとインプットメソッドが公開されて
いるそうでして...、先にちゃんと読んでおけば良かった。(汗)
と、ここまでは比較的順調に進行致して参りましたが、ここからが大変な道程でございました。
「Ethernet」カードが認識されないのでございます。 我家ではWindows2000のネットワークに
接続できないマシンは、手も足も出ない状態になりますので、これは大問題でございます。
「Be」のサイトには「BeOS 5 Experimental Items」というのがあり、そこにはドライバが
含まれているらしいのですが、如何してもFTPダウンロードが出来ません。(大汗)
四苦八苦しながらも情報を収集致しましたところ、何とか手持ちのカードに動作しそうなものを
発見致しました。 それは「Linksys」の「LNE100TX-V2」でございます。

やりぃ〜!! 無事にネットワークに接続し、
外の世界へも出て行くことが出来るように
なりました。
「NetPositive」も無事に認識されておりますようで。
さて、問題はこいつをどのように使うかですねぇ。 暫く遊びながら考えると致しますか。(笑)
しかし、使えそうなカードを探して彼方此方と穿り返しておりましたら色々な物が発掘されました。
大分処分した筈なのに、まだまだ残っている物が多いのですねぇ。 一度「ぶらっくほーる?」で
展覧会でも致しましょうかね?(笑)

