緊急企画! ThunderK7専用電源


今回は緊急企画と致しまして、巷で噂のTyan ThunderK7の専用電源の登場でございます。

ミネベア製のものでございまして、データシートに拠りますと、型番はSD025A460WSWのようで
ございますね。

箱入り
 このような、ドでかい箱に入っておりました。

 普通のリテール?電源の箱が2つ半は楽に
 入ると思われる程の大きさでございます。

 何か大きさを比較出来るものと一緒に、撮影
 すれば良かったですね。

 やはり、『後悔役に立たず』ですかね。(笑)


ラベル
 こちらが、ラベル部分でございます。

 「原寸大」に致しましたら、小さくって見辛いですねぇ。
 Variusと同じく、Made in Thailandでございます。

 +5Vは27A、12Vioは16A、12Vdigは18A、+3V3は45A。
 うん? 「+3V3」ってぇのは何じゃらホイ。(笑)

 -5V出力が無いのは、SFX電源と同じですね。(爆)


全体像
 こちらは、全体像でございます。

 奥行は180mmと、通常のATX電源よりも40mm
 も長くなっております。

 メインコネクタのケーブル長は50cm程ですが、
 ストレージ用のケーブル長は1mございます。
 Peripheral Power Connector は8個で、
 Floppy Drive Power Connector は2個
 となっております。


電源後部
 電源後部になりますが、何も無い。(笑)

 Variusには、On-Offスイッチはございました
 のに。


メイン サブ

左が「メインコネクタ」で、24pinでございます。 右は8pinの「サブコネクタ」なのですが、正式な
名称は不明でございます。 何故か、P2はございません。

P1が24pinでP3が8pinといいますと、「WTX」がそうでございますが、pin配置が全く異なります。
更に、同じく24pinコネクタを使用致します、「EPS12V」とも全く異なります。

詳細は、Ikaをご参照願います。

P1
+5V113+5V
+5V214+5V
COM315COM
COM416+5Vsb
PS_ON517-12V
COM618COM
+3.3V719+3.3V
+3.3V820+3.3V
COM921+3.3V
COM1022COM
+12V1123COM
+12V1224+12V
dummy
P3
+5V15COM
PWR_OK26+12V
COM37+12V
COM48+12V


それでは、伊予伊予「腑分け」開始でござりまするにょ。(笑)

蓋
 蓋は、このように外れました。

 このように外れるパターンは、初めてかも知れ
 ない。(笑)

 画像左側が、電源の前側になります。


開腹
 蓋を外しますと、このようになっておりました。
 基板は、上下の2枚構成なのでございますね。

 う〜ん、光ってしまいましたねぇ。(汗)


横から
 横から覗いてみました。

 大きなケミコンが1つと、見覚えのあるような
 大きなトロイダルがございますね。

 上の基板には、青い半固定抵抗が2つ並んで
 おりますねぇ。(笑)


前から
 こちらは、前から覗いた様子でございます。
 私同様に、「ギッシリ」と詰まっておりますね。

 多少配置は異なりますが、Varius500に良く
 似ております。


それでは、上の基板を外してみることに致しましょう。

出力側基板
 こちらは、出力側になるようですね。

 右上の大きなトロイダルから先が、メイン出力
 の4系統に分かれております。
 Varius500の3系統から1系統増やすために、
 Varius500よりも更に奥行が20mm長くなって
 しまったのでしょうか?

 左上のコネクタは、下側の基板へと接続されて
 おります。


それでは、少し詳細にこの基板の様子を見てみることに致しましょう。

UPその1
 左の28pinのものは、Microchip Technology
 のPIC16C72A-04、A/Dコンバータ内蔵の
 RISCの8-Bitマイクロコントローラでございます。
 Varius500で使用されておりましたものと同じ
 ものでございます。

 中央の14pinのものは、Texas Instruments
 のMC3403Nでして、右の同じく14pinのものは、
 Philips Semiconductorsの74HCT74Nで
 ございます。


画像の左から右へと1本の赤い線が延びておりますが、基板のシルク印刷には、『3V3SB』と
ございます。 +3.3Vsb? そのようなことは無い筈なのでございますが。

UPその2
 ヒートシンクには、このようにずらりと並んで
 おります。

 両端の銅板を背負ったものには、BYV42E
 ございますので、Philips Semiconductors
 ものでございましょうか。
 左から2番目は、General Semiconductor
 のMBR4045PTで、右の同じ物が2つ並んで
 おりますのは、新電元工業S30SC4M
 ございます。


UPその3
 こちらは、コネクタへの出力部になります。

 銅製のヒートシンクを背負ったレギュレータと
 思しきものが、3つ程並んでございますが、他の
 パーツが邪魔しておりまして、残念ながら詳細
 は不明でございます。


入力側基板
 こちらが、下側の基板の様子でございます。

 小さ目のヒートシンクが幾つか並んでおります。

 上方やや左よりに銅板のようなものが見えると
 思いますが、こちらはヒートシンクになっており
 まして、新電元工業のD15XB60が取付けられ
 てございます。


AC入力部
 AC入力部でございます。

 フィルタには、F7655Aとございますが、これは
 一体どちらのものでございましょうか?

 水色のXコンは、Philipsのようでございます。


UPその1
 2つ上の画像の右側のヒートシンクの裏にある
 小基板でございます。

 富士電機のFA3690Pが載っておりますが、
 良く見ますと、NMBのロゴもございますね。


UPその2
 そのヒートシンクの反対側でございます。

 International RectifierのPower MOSFET、
 IRF740LCが4つ並んでおります。

 その前に並んでおりますTO-126のものは、
 確か、BD136ではなかったかと。(汗)


UPその3
 日本ケミコン製400V・470µFの85℃品の左側の
 様子でございます。

 ケミコンとトランスの間にございます8pinのもの
 は、松下電子工業のMIP223でございます。

 4つ見えますフォトカプラには、PC123とござい
 ます。


UPその4
 こちらは、左側のヒートシンク脇の小基板で
 ございます。

 右上のものは、Philips Semiconductors
 HEF4046BP、左にはTexas Instruments
 MC3403Nがございまして、下には富士電機
 FA3624Pが2つございます。
 全てVarius500で使用されておりましたものと
 同じものでございますね。

 FA3624Pにも、NMBのロゴがございます。

UPその5
 その反対側でございます。

 右側の2つは、International Rectifier
 IRFP450LCでして、左の小さ目のものは、
 Fairchild SemiconductorRURP860C
 でございます。


UPその6
 こちらは、基板左下方の小さなヒートシンクで
 ございます。

 National SemiconductorのLM2940Cは、
 1AのLow Dropout Regulatorでございますね。


Palomino
 そしてこちらが、Palominoでございます。

 1.2GHzのものでございまして、当然2つございます。

 何といってもTyan ThunderK7でございますからねぇ、
 Palominoを2発でブンブンですよね。


しかし、専用電源もPalominoもございますものの、何故か私の手許には肝心のThunderK7
ございません。(爆)

実はTyan ThunderK7は、Galliさんのお手許にございまして、 単に私は専用電源とPalomino
の手配を承っただけでございまして、そのご褒美として「腑分け」させて頂きました。
このような貴重なものを拝見させて頂きまして、誠にありがとうございました。

因みに、専用電源単体では残念ながら起動致しませんでした。 FANが少し回りますが直ぐに
止まってしまいます。

そうそう、スタンバイはやはり5Vでございました。 画像を撮影したのですが、何処かに紛れて
しまいましたようで。(笑)


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