セミプラグイン? CoRE-400A-PLUG


KMRK-450PS3を大晦日のドサクサ紛れに計上してから既に4ヶ月以上も経ってしまいましたが、年末年始は珍しくそれなりに休めたと思っていたのに今年に入ってからの私は、ろくに給料も貰えないのにマトモに休みも取れないような状態が続いております。

ということで、ストレス発散のためにコツコツと書き溜めたのがこちらのネタでございます。

箱・左 箱・正面 箱・右

株式会社サイズさんの『CoRE PoWERセミプラグイン 400Wモデル』でございますが、同時に発売されました『500Wモデル』は既に販売を終了致しております。(^^;A

CoRE PoWER 2』という、出力を強化したとかいう後継モデルも既に発売されておりますし。(゜゜)\(--メ)

全体像

こちらが全体像でございますが、『今までとは一味違う、電源筐体の奥行きサイズを犠牲にしない「”半”プラグイン方式」を採用。』というのは、こういうことだったのでございますね。

まあ、使わないコネクタがぞろぞろとぶら下がっているよりは、スッキリとして便利かもしれません。

後部 前部

こちらは後部と前部の様子でございますが、何か写りこんでしまっておりますのは、お気になさらないで下さい。(^^;A

後部にはインレットとOn-Offスイッチだけで入力電圧切替スイッチはございませんが、PFC搭載とは書かれていないよな?

前部のケーブルは、赤いのがPCI-EXPRESS用とされております。

ラベル

こちらは本体脇のラベルでございますが、UL File Numberの記載がございませんですね。

確か、箱にもそれらしい情報はございませんでしたし。(^^;A

CoRE PoWER 2』では、『2系統用意された+12Vの出力をさらに強化! 400Wは旧モデル16A/15Aから18A/18Aへ。』とのことでございますが、合計出力は288Wから290Wへと僅か2W増えただけでございますので、強化というよりは振り分けの自由度が増したといったところでございましょうか。


では、開けてみましょうか。

開腹

あの〜、『電源筐体の奥行きサイズを犠牲にしない』って、思いっ切りスペース空いてるんですけど?(^^;A

1次側

こちらは1次側の様子でございますが、2つ並んだケミコンはTEAPOのLWシリーズ、200V・820µFの85℃品でございます。

TEAPOのサイトに拠りますとLWシリーズは既に廃番になっておりまして、LFシリーズにリプレースされているようでございます。

ブリッジにはGBU806とございますので、600V・8Aのものでございます。

ケミコンの陰に何かおりますが、こちら側からでは全く見えませんですね。反対側に同じものがおる筈でございますので、そちらで何とかなるかな?

Xコンの上にトロイダルが乗っかっている光景なんて、とっくに見飽きたし。(゜゜)\(--メ)

基板中央部

こちらは基板中央部でございますが、何やら「7W12KJ」と書かれた白い四角柱が突っ立ております。\(^O^)/

その陰の1次側ヒートシンクにはToshibaのMOSFET、2SK3067がございます。

その隣にいるヤツが裏側のものとセットになっている筈でございますが、え〜〜っと、やはりToshibaのMOSFETで2SK2746でございますね。

左の2次側ヒートシンクには、一番手前にSBL1040、そのお隣はSTMicroelectronicsのSchottky、STPS3045CWがございます。

更にそのお隣は、メイントランスが邪魔で見えないな。(^^;A

基板中央部・反対側

こちらは基板中央部の反対側から眺めた様子でございますが、中央の穴からフォトカプラにかけて「妙な汚れ」が付着しておりますね?

左手の8pinのものはTexas InstrumentsのTL3842P、Current-Mode PWM Controllerでございます。

右手の2次側ヒートシンクには、STMicroelectronicsのSTPS3045CWがございますが、その奥のヤツはこちら側からも見えないな。(^^;A

この辺りの黒いケミコンは、FuhjyyuのTNシリーズでございますね。

メイントランス左脇をご覧頂きますと、ダイオード2個が空中配置されているのがお解かり頂けますかと。

2次側

こちらは2次側の様子でございますが、中央手前の14pinのものはSTMicroelectronicsのLM339N、LOW POWER QUAD VOLTAGE COMPARATORSでございます。

そのお隣でFuhjyyuのケミコンが添い寝をしている様もイヤでございますが、右手で抵抗とダイオードがシェイクハンドしているのもイヤだなぁ。(^^;A

右手に一寸見えます白いコネクタがFAN用でございまして、隣にもう一つ空きパターンがございます。

2次側・その2

ご覧頂けますようにこの辺りはぎっしりと詰め込まれておりまして、ヒートシンクに取り付けられたものはトロイダルの陰になってしまい、全く確認出来ません。

2次側の黒いケミコンはFuhjyyuのTNシリーズで、緑のケミコンはTEAPOのSCシリーズのようでございます。

右手に小基板がございますが、こちらにはSTMicroelectronicsのLM339Dが載っておりまして、その脇に小さな可変抵抗器が2つございます。

この小基板で、2系統の+12V出力の振り分けをしているということかな?

2次側・その3
その小基板の裏手は、このようなことになっております。


裏画像

こちらが裏画像でございますが、何じゃこの汚さは!!

洗浄の不足あるいは不適切に因るものでございましょうが、このまま使ったら劣化が激しそうだな。(^^;A

表側の基板中央部の汚れも、これが原因でございますね。

FAN

使用されておりますFANは、Young Lin TechのDFS122512Hで、Sleeve Bearingの2,200rpm、48.11CFM、3.19mmAq、34.5dBAという代物でございます。


この電源の正体に関しまして、限られた情報を駆使しながら(?)検索を続けておりましたところ、Andyson Internationalというところが怪しそうだという情報が得られました。

が、それと同時にこの電源と非常に似た部分の多いヤツを思い出しました。ソイツは、「Audio Stand-By? GM-520SC」でございます。(^^;A


例によって、次の腑分け候補が既に足許に転がっていることだし、コイツにはこれ以上手間暇を掛けずに、適当なところで使用して壊れたら捨てるという選択かな?(゜゜)\(--メ)


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