イマイチ解らん! RPS400


モニタとキーボード
 現在の私のメインマシンは、シルバーボディの
 LCD-AD171CSとシルバーボディに黒色キー
 トップのメカニカルキーボードとなっております。

 別にシルバー好きという訳ではございませんの
 ですが、偶々このようになってしまいましただけ
 でございまして。(汗)

 先代のキーボードも、同じくシルバーなボディに
 黒色キートップのメカニカルな奴でございました
 が、少々お酒を呑ませ過ぎましたようで。(笑)

ケース
 で、シルバー繋がりという訳でもございません
 が、このようなケースを購入致しました。

 こちらは、3R SYSTEMのR101でございます。

 長い間Tiger230tをメインマシンとして使っており
 ましたが、この度TigerMPXに換装することにした
 のでございますが、以前から使用しておりました
 ケースでは、入りませんでしたので。(汗)

 9,999円でございましたし。(笑)

『"R101"は、スチールケースに3R SYSTEMが開発したFANコントローラを装着し、3箇所の温度
チェックと6段階で操作可能なFANコントローラで前面パネルから、温度を確認しながらケース内
温度を調節することができます。』という代物でございます。

旧マウス 新マウス

因みに、マウスもこのようなものを使用しておりましたが、ご覧のように大分汚らしくなってしまい
ましたので、先日右のものに交換致しました。

Microsoftは、OSは使い難いのでございますが、マウスは良い出来でございますのでねぇ。(笑)


前置きが長くなりましたが、今回のネタは3R SYSTEMのR101に付属の電源でございます。

『また、"R101"に採用した電源は、400Wタイプのものであり、静音性を保つため120mmのFANを
電源に採用いたしました。 これにより電源部は、静音でありながら確実に冷却をすることができ
ます。』とのことでございます。

全体像
 こちらが、その電源でございます。

 ケース付属電源の割には、FANガードもキチン
 としておりますし、メインコネクタのケーブルには
 網タイツが履かされております。


後部 前部

後部には入力電圧切替スイッチしかございませんし、前部にはスリット等もございません。

ラベル

こちらがラベルでございますが、+3.3Vは35A、+5Vは40A、+12Vは18Aとなっておりまして、+3.3V
と+5Vの合計出力制限に関する記載はございません。

UL File Numberは記載されてございませんようですし、型番は『RPS400』ということで宜しい
のでございましょうか?


開腹
 それでは、早速「腑分け」と参りましょう。

 ヒートシンクは、なかなか立派そうでございます
 が、それ以外の部分は全く立派そうではござい
 ませんですね。(汗)

 余り気が進みませんが、詳細に拝見させて頂き
 ましょうか。


AC入力部
 こちらはAC入力部でございまして、右手前の白
 と黒の線がACインレットから繋がっております。

 右にYコンが2つございまして、ヒューズの上に
 サーミスタがしな垂れかかっておりますが、左の
 CX1とございますパターンは空いております。

 奥の方は2次側でございますので、後ほど検分
 させて頂きましょう。


その続き
 更にその続きでございますが、CX2も空いており
 ますし、その前後も何も実装されてはおりません
 で、虚しくジャンパ線ばかりが並んでおります。

 右のヒートシンクの手前に『THR2』と印刷されて
 おりますが、Diodeの後に見えます緑色のものは
 サーミスタなのでございましょうか?

 しかも、そのサーミスタと思しきものの足には、
 キチンとチューブが被せられておりますし。


更にその続き
 結局、こちらのブリッジまでの間には、フィルタ
 回路の空きパターンが並んでいるだけでござい
 ました。(悲)

 ブリッジはPBU805でございますので、600V・8A
 でございます。

 こちらのヒートシンクには、Toshibaの2SK3067
 が微妙に傾いて取付けられております。


2SK3067のお隣に穴がございますが、左のケミコンの後にももう1つ穴が開けられておりまして、
両方とも空きパターンとなっております。

2SK3067の手前に抵抗がございまして、更にその手前には『PCB1』という小基板用のパターン
らしきものがございますが、ご覧のように何もございません。

ケミコン裏
 更にこちらには、Fairchild Semiconductor
 FQA9N90が1つだけございますので、恐らく裏に
 もう1つございますのでしょう。

 で、何でこのようなものがこのような造りの電源
 で使用されているのでございましょうか?

 FQA9N90といえば、8.6A・900VのMOSFETで
 ございますよ?


忘れておりましたが、こちらのケミコンはWell Jieh Electronicの820µF・200Vでございます。

基板中央部
 やはりこちらにそれらしきものがございますが、
 確認不能でございます。

 基板のパターンを見る限りでは、FQA9N90で
 あろうことは間違いございませんが。

 メイントランスの向うには、UC3843Aがござい
 ますが、『EST』というのは何処のメーカでござい
 ましょう?


また、メイントランスと小トランスの間には、Cosmo ElectronicsのKA817が3つ並んでおります。

2次側
 こちらのヒートシンクにございますのは、Mospec
 Semiconductor
のF16C20のようでございます。

 この辺りのケミコンもWell Jieh Electronic
 ものでございますね。


2次側・2
 右手前の8pinのものには、ST-402HLP(J)
 ヒューズ付近にございました14pinのものと同じ
 ロゴと『LP7510』と型番らしきものがございます
 が、正体不明でございます。

 パターンを追ってみますと、電源監視機能を持っ
 たICのようでございますのですが。

 トロイダルの後にございますのは、Mospec
 Semiconductor
のS40D45Cでございます。


左手の2pinのコネクタはFAN用でございまして、先程のサーミスタらしきものからのパターンと
繋がっておりますので、何等かの温度コントロールがされているようでございます。

FAN
 こちらがそのFANでございますが、Yate Loon
 のD12SH-12でございます。

 DeltaのGPS-350BB-100Aでは、D12SH-12(F)
 と『(F)』が付いておりましたが、これの有り無し
 では何が異なるのでございましょう?


裏画像
 こちらが、「裏画像」でございます。

 AC入力部からのパターンが細いですねぇ。

 表側もそうでございましたが、裏側にもメーカ
 を特定出来るようなものはございません。

 3R SYSTEMは、UL File Numberを取得して
 おりませんようでございますので、どこぞのOEM
 品では無いかと思うのでございますが。



取り敢えずは、組み戻して通電してみることに致しましょう。

+3.3V +5V +12V

このような感じでございますが、+12Vがやや低めでございますね。


さて、ケース付属の電源ということで余り期待致してはおりませんでしたが、AC側のフィルタ回路
Yコン2つだけとは思いもよりませんでした。(汗)

そのくせ、アース線にはしっかりとアースインダクタが付いていたりとか致しますし...。


まぁ、「安物系」であることは間違いございませんのでしょうが。(笑)


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