本物の350W電源? TOP-350SSA(P4)
何時もの悪い癖で、ふとした弾みでとあるM/Bを購入してしまったのでございますが、コイツが
また12吋×10.3吋という代物でございまして、我家では入るケースの空きがございません。

ということで、急遽このようなものを購入した訳でございますが、M/Bのサイズばかりを気にして
おりましたので、当然付属の電源のこと等には頓着致してはおりませんでした。
私よりも先に我が女房殿が気が付きまして、「本物って何? 偽物も有るの?」と聞かれました
ものでございまして、答えに窮してしまいました。
お前の亭主はなぁ、そういう世間一般では如何でも良いようなことに嵌ってしまって、日々電源を
眺めては、泣いたり笑ったりしているのだよ...。(汗)
因みに、『SECC』とは電気亜鉛めっき鋼板のことでございます。 別に、態々自慢する程のもの
ではございません。(笑)
しかし、PC電源が『FSB533対応』てぇのは、如何いう根拠なのでございましょうかねぇ?(爆)
一応、株式会社ラクーンさんのサイトで情報を確認してみますと、『電源仕様 ■TOP-350W,CE
※各種各国の安全基準にパスした電源』とか、『付属品明細 ■TOPWER電源搭載』とかしか
書かれておりませんです。(汗)
別の頁には『TOPAWER社静音電源』というのもございまして、そちらには『TOPPAWER』とも
書かれておりまして...、全部スペルが間違ってますね。(笑)

こちらが、その『本物の350W電源』の全体像
でございます。
FANはリアの1つだけでございまして、外見的に
は何も特徴の無いものでございます。
メインコネクタのケーブル長は、48cm程でござい
まして、デバイス用ケーブルは2系統しかござい
ません。
後部の様子も前部の様子も、どちらも取り立てて変ったところはございません。

こちらがラベルでございまして、Topower製のTOP-350SSA(P4)というのがコイツの素性のよう
でございます。
非常に見難いのですが、+3.3Vと+5Vとの合計が220Wということでして、個別出力に関する記述
はございません。 +12Vに関しましては180Wとございますので、15AがMaxということでございま
しょう。
温度によって、FANの回転数がコントロールされているというグラフが下の方に記載されており
ますが、それが如何いう仕組になっているのかということは、これだけでは解りません。

やはり、「開けて」みませんことには始まりません
のでございまして。(笑)
まぁ、中身は良くあるパターンのようでございます
ねぇ。

ケミコンは、Capxon Electronic Industrial
の820µF・200V、LPシリーズの85℃品でござい
ます。
ブリッジはKBU606で、600V・6Aのものでござい
ます。

右手のシンクには、富士電機 の2SC2625が
2つ並んでおります。
この画像では隠れておりますが、左手のシンク
には、MOSPEC Semiconductor のS30D40C
がございまして、裏にも同じ物がございます。
因みにS30D40Cは、30A・40VのSchottkyでござ
います。

こちらの画像を横切っております非常に目障り
な水色のケーブルは、入力電圧切替スイッチへ
と繋がっているものでございます。
画像の右下のコネクタには、ACインレットから
の入力が入ります。
左手1番手前には、Fairchild Semiconductor
のKSC5027-Rがございます。
右手のヒートシンクには奥から順番に、Philips Semiconductors のBYV32E-200、Advanced
Power Electronics のAP40N03P、そしてメーカ不詳のL7805CVがございます。

画像の左上隅にございますものは、Fairchild
Semiconductor のKA7500B、こちらはSMPS
Controllerでございます。
左下の傾いだケミコンのお隣には、M51957B
がございますが、こちらはリセットICでございま
す。
画像中央にございますのは、MC34063でござい
ますね。
MC34063の下にございます2pinのコネクタが、リアFAN用のものでございます。
MC34063の右上からは、2本の黒い線がトロイダルの中心に伸びておりますが、この線の先には
サーミスタが取り付けられております。

出力部の処理は、まぁ「それなり」といったところ
でございましょうか。(笑)
中央で小さなヒートシンクを背負っておりますの
は、Motorola のMC7905CTでございます。

FANは、Globe FanのS01138812Mでございま
して、コイツは0.17Aの2,500RPM、32.37CFMで
27.4dBAという代物でございます。
Bearingは、Sleeveでございます。

こちらが、コイツの『裏画像』でございます。
まぁ、それなりといった感じでございますね。
それでは、組み戻して点火してみることに致しましょう。
+3.3Vはやや高めでございますが、そういえばコイツには+3.3VのSense線はございませんでした
ね。(笑)
まぁ、5,999円のケースに付属の電源と致しましては、マシな方でございましょう。(爆)

