Oh! Zippy! AP2-5400F-RV2


毎度のことながら、怪しげな宴会は閉店時間を迎えるまで果てしなく繰り広げられるのであった。


d氏 ところで、私も『ネタ』を1つ持って来たのですが。(笑)
: おいおい!(笑)
d氏 コイツなのですが...。

全体像
 U氏 おっ! 『EMACS』ですね。(笑)
 d氏 そうです。 U氏 の奴が予想外に良い
    結果でしたので、どのようなメーカなのか
    と思いまして、取り敢えずと。(笑)

 : 何か、薄汚いですねぇ。(汗)
 d氏 中古品なので、すみませんな。(笑)
 : おやおや、そうでしたか。
 d氏 これでも、ばらして1通りはお掃除したの
    ですから。(爆)

 : それはまた、ご苦労様ですね。


側面
 d氏 で、ココを見て下さいな。
 : はぁ? おや、妙な穴が。
 d氏 奥に、半固定抵抗が見えるでしょう?
 : おやおや、本当ですねぇ。
 U氏 これは、てらさん向けですかね。(笑)
 R兄 いえいえ、やはりてらさんには、苦労して
    回して頂かないとつまりませんねぇ。(笑)

 : これ、何てことを言うかな!(笑)


ラベル
 R兄 ラベルも、大分読み辛くなってしまって
    ますね。

 : 型番は「AP2-5400F-RV2」で、400Wもの
   でございますか。
 d氏 古い物ですので、+5VSBが弱いのです
    よね。

 : 850mAとございますので、2.01ですか。
 U氏 400Wで+12Vが14Aというのは、少々
    寂しいですね。

 : 当時はまだ、+12Vなんてのはある意味で
   オマケ扱いでしたからねぇ。
  回路的には、未だにオマケ扱いの奴が
   多いがのう。(笑)

 : 誠に、おっしゃる通りで。(笑)


後部 前部

: サービスコンセントもございませんですし、フロントのスリットも在り来たりですし、気になる
  点と言えばフロント側の『黒丸』位ですかねぇ。
R兄 相変らず、フラッシュが反射してますね。(笑)
: 申し訳無い。(悲)

刻印
 : おや? こ、これは!(爆)
 U氏 おおっ! コイツにも。(爆)
 d氏 ややっ、例の刻印ですね。 いやはや、
    全く気付いておりませんでした。(汗)

 : 貴方がたお2人って、やはり『類友』なの
   ですねぇ。(笑)
 d氏 それは...。 確かに、否定出来ない
    点もありますが。(笑)

 U氏 う〜ん。(汗)


謎のコネクタ
 : ATX2.01なので、+12Vコネクタ何てのは
   無いのは当然ですが、その代りに(?)妙な
   コネクタがございますが?
 d氏 おや、確かに見慣れないものですね。
 : 何処かに繋ぐものではなくて、左側の奴を
   右側の奴に挿し込むようですが。
 d氏 と、如何なるので?
 : 緑と黒の線がショートされるだけのような?
 d氏 目的が、解りませんねぇ...。
 : ですねぇ。(汗)


d氏 すみません、もう一度ドライバを貸して下さい。
f氏 はいはい。 て、私が呼ばれるのは何時もそれですか。(笑)
d氏 いやー、R兄のドライバは、使い辛くって。(笑)
R兄 濡れ衣だー!(泣)

開腹
 : おや、蓋はやはり U氏 のと同様に『L字型』
   に外れるのですね。
 R兄 でも、ヒートシンクは全く別物ですね。
  黒いな。(笑)
 TEAPO のXコンを背負ったEMIフィルタは、
   DELTAの10GEEG3Eですね。
  この小基板は、簡単に外せそうかな?
 d氏 如何やら、ビス2本だけのようですがねぇ。
  では、スマンが外してみてくれんか。
 d氏 はいはい。


小基板
  ふぅむ。  のラインはPS_ONで、
   +5VSBの筈じゃな?

 : 左様でございます。
  茶色のラインもあるが、何者だ?
 : 茶は、+3.3Vsenseに使われますが、メイン
   コネクタにはsense線がございませんので、
   不明です。
  AC入力から、+5VSBを独立した回路で
   造っているというのは珍しいのう。

 : で、ございますね。


小基板・UP1
 : 右上の丸い奴は、W06Mでございますね。
  600V・1.5Aのブリッジじゃな。
 : お隣の茶色のケミコンは、ELNA のもの
   でございます。
  黒いシンクを背負った奴は、何者じゃ?
 : BT138-800Fとございますが?
  それは、Triacじゃな。
 : 8pinのものには、KA3844Bとございます。
  PWM Controllerか。


小基板・UP2
  L字型の小さなシンクを背負った奴が、2つ
   あるのう。

 : 右の奴には、SEC のロゴがございます
   ので、Samsung でございましょうが、型番は
   不明です。(汗)
  ふむ、左の奴は如何じゃ?
 : こちらは、新日本無線 の7805Aでござい
   ます。
  この白いフォトカプラは、Motorola のよう
   じゃの。

 : はい、MOC 3020でございます。
  このコネクタから出ておる緑と黒のラインは
   何じゃな?

 : 先程の妙なコネクタへと繋がっております。


ふぅむ。 隣のコネクタも、単にループしておるだけで良く解らんのう。
: その奥にも3pinのコネクタがございますが、使用されてはおりません。
他の物との共用基板ということかの? まぁ良い。 後は任せた。
: 承知致しました。
これ以上触ると、手が汚れそうじゃ。(笑)
d氏 酷ぇなぁ。(笑)


ということで、こちらもお持ち帰りコースと相成りましてございます。

小基板裏

小基板のパターンは、このようになっております。

奥の未使用の3pinコネクタは、単に の 3本のラインをコネクタから出すようにしたもの
でございますが、あの黒線のループしているコネクタの意味は、やはり解りかねます。(汗)

で、電源の外部へと出ております妙なコネクタでございますが、緑はPS_ONに、黒はグラウンドに
繋がっております。 PS_ONをグラウンドに、ということは何とコレは『電源スイッチ』でございます
ねぇ。 何でや?(笑)


ふむ。 茶色のラインは、+5VSBが完全に遊離しているのでGNDを共通化しているのじゃ。
  で、緑と黒のラインのコネクタは、ATケースで使うためのものじゃな。



成る程ねぇ、そういうものですか。

1次側
 こちらのケミコンは、松下のものでございますね。

 お隣のブリッジは、PBU1005でございますので、
 600V・10A品でございます。

 しかし、埃だらけですねぇ。(笑)


入力部
 左手前のコネクタに、一旦小基板に入ったAC
 入力が繋がります。

 Xコンの後に、ヒューズがございますね。


中央部
 基板中央部でございますが、こちらは更に埃
 まみれでございますねぇ。(汗)

 左の1次側シンクには、富士電機 の2SC9320
 が2つで、右の2次側シンクには、Philips
 BYQ30E-200が1つと、新電元 のS60SC4Mが
 2つございます。


反対側
 その反対側でございますが、中央付近に1つ
 半固定抵抗がございますね。

 手前の16pinのものは、Texas Instruments
 のTL494CN、PWMコントローラでございます。


2次側
 左手のコネクタは、FAN用でございます。

 こちらでは、松下と日立のケミコンが混在して
 おります。


出力部
 外から回せるようになっていた半固定抵抗は、
 こちらのものでございます。

 小基板から出ておりました茶色の線は、こちら
 のグラウンドへと繋がっておりました。


ここにも
 こちらにも、半固定抵抗が1つございます。

 右端のケミコンの陰におりますのは、三菱
 M51957B、リセットICでございます。


FAN
 FANはこちら、Minebea の3110KL-04W-B50、
 0.30Aとございますが、最近のモデルでは0.23A
 になっておりますね。


裏画像
 さて、『裏画像』でございます。

 +5VSB回路を小基板に追い出したせいか、1次
 側はスッキリとしておりますね。


それでは、組戻して点火してみることに致しましょう。

+3.3V +5V +12V

+5Vと+12Vが、僅かに低めとなっておりますようで。 しかし、こちらのFANは風量が多いだけ
あって、結構五月蝿いですね。

+3.3Vup +3.3Vdown

さて、妙な穴から覗ける半固定抵抗を回してみますと、ご覧のように+3.3Vを調整出来ます。
まぁ、可変幅は0.18Vでございますが。


HP2-6460Pもそうでございましたが、ZIPPY というのは日本では余り有名ではございませんが、
比較的マトモなものをお造りになるようでございますね。 まぁ、お値段次第ですが。(笑)


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