Antec再び! SL350&True380
『無音の響』を弄んだ後も、「『禁断症状』から解き放たれたその夜の宴会は、これだけでは
収まりませんでした。 その詳細に付きましては、また後日ということで。(笑)」ということで、
宴会の続きでございます。(爆)
私: これ、ありがとうございました。 しかし、前回に続いて『アタリ』でございましたね。(笑)
U氏:
折角『ネタ』を狙っていたのに、結論がそうなっていないのは、イカーンといいますか、
ツマラーンですね。(笑)
私: うー、何でそうなるかなぁ?(汗)
U氏:
それでは、今度はこちらをお願い致します。
私: えぇっ!?
d氏:
ん? ソレは、何ですか?
U氏:
てらさんにお預けするものといったら、決まっているでしょう。(笑)
d氏:
やっ、ソレも電源ですか。 どれどれ、見せて下さいな。
M氏:
d氏ったら、今日は、妙に張り切っておりますね。(笑)
師:
おやおや! 例の光りモノに続いて『安宅』の第2弾でございますか。
U氏:
こちらは、普及版というか廉価版の『Solution』シリ−ズなのです。
d氏:
350Wで、お幾らなのですか?
U氏:
確か、8,000円弱だったと思います。
d氏:
すみません。 ナイフを貸して下さい。
f氏:
あ、はいはい。
私: ナイフって、一体如何するのですか?
d氏:
この包装を切ろうと思いまして。
私: そんなもん、ナイフなど使わずとも、手で引きちぎれば宜しいでしょうに。
d氏:
私のような几帳面な者には、そのような粗雑なことは出来ませんよ。(笑)
R兄:
えっ? 誰が、几帳面ですって?(笑)

d氏:
おや、何か紙切れが入っておりますが?
私: ふむ、これは「マニュアル」でございますね。
師:
1番上に、そう書いてあるではないか。(笑)
U氏:
しかしまぁ、ぺらぺらですねぇ。(汗)
私: でも、これにも一応3年保証と書いてありますね。
師:
じゃがな、こんなもんが入っていても、真面目に読む奴
なんかおるのかのう。
R兄:
ちゃんと、取付手順とかが書いてありますけど...。
師:
そんなことが解らん奴が、こんなもん買うか?(笑)
私: しかも、『えーご』ですからねぇ。(笑)
私: あれ? ちゃんとFANが下に来るように致しますと、このような向きになりますね。
師:
例の光りモノは、如何じゃった?
私: えー、残念ながら覚えておりません。(笑)
R兄: 全くもう、しょうがないですねぇ。(笑)
私: 安っぽいケースは、共通のようでございますけど...。

d氏:
ええっと、+3.3Vと+5Vの合計出力は、230W
ですか。
私: 「TrueBlue」では、+3.3Vと+5Vの合計出力
制限はございませんでしたのにねぇ。
U氏:
350Wクラスとしては、まずまずですか。
d氏:
Min.の値ですが、+5V・1.5A、+12V・0.8Aで、
+3.3V・0.5Aとなっておりますが。
f氏:
やはり、中身は全くの別物ですか。
師:
さっさと、開けてみれば解るじゃろ。(笑)
d氏:
そうですね。 そう致しましょう。
M氏:
今日は、やはり変ですね。(笑)
私: え〜い、私の出番を取るなー!(泣)

d氏:
ふ〜む、シールが邪魔ですね。 よし!
私: ナイフなんか持ち出して、如何なさるので?
d氏:
ほれほれ、出来ましたよ。(笑)
私: あちゃ〜! そのようにお師匠様の真似
なぞなさっては...。(笑)
R兄:
リアのFANもこちらの奴も、フィンが透明
ではありませんね。
師:
コレは光らないのじゃから、それでも良いの
じゃろ?(笑)

d氏:
はいはい〜、開きましたよ。
R兄:
おや、ヒートシンクがショボイですね。
私: 安物電源で、良く見る奴でございますね。
d氏:
セメント抵抗、付いてないし。(笑)
私: 全体的な配置は、変らないようですが。
U氏:
でも、スカスカですねぇ。(汗)
師:
しかし、この端っこの奴はマグアンプじゃ
ないのかな?
d氏: 1つだけ、でございますか?
師:
如何やら、そのようじゃな。
M氏:
マグアンプ方式のメリットは解ったのですが、デメリットって何でしょうか?
私: 熱に弱いというお話があったようなので調べてみましたが、そのようなことはございません
ようでした。
師:
そうじゃな。
私: 制御回路も簡単ですので、大してコストもかかりませんですし...。
師:
まぁ、コア自体のコストがかかるかな。

私: 底面のFANは、Dynaeon Industrial の
DF1209SH、0.25Aでございますね。
R兄:
「TrueBlue」の奴は、何でしたっけ?
私: 確か、DF1209BAだったと思います。
師:
型番からすると、BallとSleeveの違いがある
のかも知れんな。
d氏:
それでは、詳細な検分とご報告はお任せ致しますね。 てらさん。(笑)
私: ちぇっ、勝手な奴だな。(笑)
d氏:
あれ? この袋、まだ何か入っておりますけど...。
d氏:
ありゃ?(笑)
M氏:
こちらは、「TruePower」シリーズの380Wですか?
U氏:
いや、やはり同じクラスのものを比較して頂くのが一番かと思いまして。
f氏:
それ、手廻し良過ぎ!(笑)
私: こちらは、お幾らでした?
U氏:
確か...、3,000円ほど高かったような。
R兄:
かなり、アバウトですねぇ。(笑)
d氏:
まぁ、良いや。 こちらも拝見させて頂きましょう。 ナイフ、貸して下さい。
私: おやおや! またかいな。(笑)

d氏:
おや、こちらにもマニュアルが入っておりますね。
U氏:
うん? こちらはぺらぺらでは無く、『中綴じ』ですぜ。
d氏:
ややっ、本当ですねぇ。
R兄:
取り敢えず、この辺にお値段の差が?(笑)
私: でも、こちらのマニュアルには、3年保証については何も
書かれてはおりませんです。
私: FANが下に来るように致しますと、やはりこのような向きになりますね。
R兄:
こちらのFANも、透明ではありませんね。
M氏:
でも、FANガードは『金ピカ』ですよ。(笑)
私: ケースも、やはり共通のようでございます。

d氏:
おぉ! +3.3Vと+5Vの合計出力制限が無い。
私: +12VのMin.が0.8Aというのは、「TrueBlue」と
同じですね。
d氏:
Max.の値は+3.3Vと+5Vでは変りませんが、
+12Vが16Aから18Aとなっておりますね。
U氏:
そこが、+30Wの主要因ですか。
私: -12Vも、0.8Aから1.0Aに強化されております
ぜい。(爆)
R兄:
おいおい!(笑)

d氏:
やっ! また、シールが邪魔ですね。
私: あ〜ぁ、また刳り貫いちゃったよ。(笑)
R兄:
おぉ! こちらのFANは、透明ですねぇ。
M氏:
しかも、『金ピカ』FANガード。(笑)
私: お値段的には、『金ピカ』よりも『網タイツ』
の方が、余計に掛かっているのではないで
しょうか?
U氏:
例の「FAN ONLY」コネクタとか「回転数
モニタ」コネクタとかも、コスト・アップになり
ますね。(笑)

d氏:
やった〜! セメント抵抗付いてる。(笑)
私: やはり、全体的な配置は似ておりますね。
U氏:
こちらも、「ギッシリ」という感じではあり
ませんですね。(汗)

d氏:
あっはっはっは!
私: やっ!? 如何か致しましたか?
d氏:
これ見て下さいよぉ。 コネクタに何か
ゴミが挟まってますよ。(笑)
R兄:
う〜ん。 紙屑のようですねぇ。
d氏:
ちゃんと書いて置いて下さいよ。 Antec
は、『造りが悪い』って。(爆)
私: それ程の問題では無いかと...。(笑)

私: そうそう、造りが悪いといえばこちらですが。
U氏:
ん? 何ですか?
私: 例の雑誌に、扱き下ろされていたところで
ございますよ。(笑)
f氏:
あっ、これ? 『今日の出来心 (^^;A』を
見て、思わず買ってしまいましたよ。(笑)
私: そんなもん、買うなー!(爆)
M氏:
私はちゃんと立読みで済ませましたよ。
師:
わしは読んどらんのじゃ。 見せて下され。
R兄:
あ、終わったら私もお願いします。
師:
あぁ、これか。 「抵抗とダイオードのパターンが接触しており、かなり危険だ。」だと?(笑)
私: 笑えるでしょう?(爆)
師:
『パターン』問題は兎も角として、この配置だと同じランドに繋がっているのではないか?
私: 実は、そうなんですねぇ。(笑)
M氏:
電位差ゼロじゃん!(笑)
R兄:
あの〜、「テストでは、最大出力520Wをうたった電源が、300Wの負荷を15分間かけた
段階で破損してしまったりと」とございますけど、そのテスト結果が出ていないようですが?
私: それは、ニプロンの奴が300W出せないのですから、当然公表出来ませんです。(笑)

R兄:
完璧に反射してしまっているようですが。
私: うぅ、どうもこの手のラベルは苦手でして。
師:
で、コイツは何者じゃ?
私: 「TrueBlue」と同じ、Dynaeon Industrial
のDF1209BAでございます。
R兄:
何でラベルが横を向いているのですか?
私: 良く見て下さいな。 SL350の画像と向きを
合せると、このようにラベルが横向きになるの
ですよ。(悲)
d氏:
それでは、こちらも詳細な検分とご報告をお願い致しますね。
私: はいはい、解りましたよ。(笑)
ということで、その夜は都合3台の電源を担いで、宴会から帰ることとなりました。 重てー!!
それでは、折角でございますので2つ並べて比較しながら眺めてみることに致しましょう。
ブリッジ・ダイオードは、どちらも KBU8J でございまして、600V・8Aのものでございます。
その後のヒートシンクには、STMicroelectronics のSTP4NC60FP、600V・4.2AのPower
MOSFETがございます。
ケミコンは、どちらも200V・820µFの85℃品でございますが、SL350は TEAPO で、True380は
HITACHI でございます。
因みに、LXKシリーズもHP3シリーズも、負荷寿命は85℃で2,000時間、定格静電容量許容差
は±20%という汎用品でございます。
ケミコンの後には、SL350では STMicroelectronics のSTP7NB80、800V・6.5AのPower
MOSFETが、True380では 富士電機 の2SK2648、800V・9AのPower MOSFETが、どちらも
1つだけございます。
基板中央部の様子でございますが、中央の小トランスは、どちらも同じものでございます。
その手前のフォトカプラも、Lite-On Electronics の817Cで共通でございます。
サーミスタの後にAC入力のコネクタがあり、その隣にチューブを被ったヒューズが突っ立って
いるところはそっくりでございますが、True380の方がパーツの点数が多いですね。(笑)
こちらはその反対側でございますが、こちらにも Lite-On Electronics の817Cが2つござい
ます。
左手の1次側のシンクには、SL350では STMicroelectronics のSTP7NB80、True380では
富士電機 の2SK2648が1つございます。 どちらも反対側の奴と合せて1組になっております。
右手の2次側のシンクには、SL350では STMicroelectronics のSTPS3045CW、45V・15A×2
のSchottkyがございますが、True380の方には何もございません。
さて、2次側でございますがこちらは1次側とは違い、SL350とTrue380とでは大分様子が異なり
ます。
2次側のケミコンは、SL350では Fuhjyyu Electronic のもので、青いのがTM、黒いのがTN
シリーズでございます。 同じ105℃品でございますが、TMシリーズの方が低ESR(Equivalent
Series Resistance:等価直列抵抗)・低インピーダンスで、許容リップル電流も大きくなっており
ます。
一方、True380では右の青いものは、SL350と同じく Fuhjyyu Electronic のTMシリーズで
ございますが、左の茶色い方は Capxon Electronic のGLシリーズでこちらもやはり低ESR・
低インピーダンスのものでございます。
えぇっと、こちらは大分画像の向きが違いますが、都合がございますのでご容赦願います。(汗)
中央付近の8pinのものは、Texas Instruments のTPS3510P、PC Power Supply Supervisors
でございます。
奥のヒートシンクの右端には、True380では STMicroelectronics のL7905CVとL7912CVが
並んでおりますが、SL350にはL7912はございません。
SL350ではFANコネクタがTPS3510Pの直ぐ隣にございますが、True380ではかなり離れたところ
にございます。
コネクタへの出力部でございますが、どちらもまずまずではないでしょうか?
後部FANは、どちらも Dynaeon Industrial のもので、SL350はDF1208SH、True380は
DF1208BA、共に0.20Aでございます。 こちらは、ラベルの向きを合せてみました。(笑)
さて、『裏画像』でございます。 良く似てはおりますが、やはり別物でございます。
それでは、組戻して点火してみることに致しましょう。
軽負荷時ではこのように、どちらも低めになっております。
「TruePower」シリーズは、ここのところ取扱うお店も増えまして価格も大分下がっておりまして、
True380では8,800円等というところもございますので、「Solution」シリ−ズは余り存在価値が
無いのではないでしょうか?

