金ピカピッカ! AL-4200
「とりあえず、生ビールで宜しいですね。」
「いやぁ〜、どうもお疲れ様です。」
「こう蒸し暑いとビールが美味いですねぇ。」
...............
私: ところで、「虎MP」は無事にゲットなさいましたか?
m氏:
「虎MP」は、結構沢山出回っておりましたでな。
私: ほう、もう既にそのように潤沢に出回っているのですか。
m氏:
ついでに少々変ったモンも、ゲットしてしまいましたが。(笑)
私: むぅ、また何時もの物欲が騒いだのですかぁ?(爆)
m氏:
ハードウェアT&L対応で128MBのメモリを搭載して1万円以下デシから。
私: おぉ、「APOLLO 3D THRILL 315 PRO」とかいう奴ですね。
師:
それはまた、存分に「THRILL」を楽しめそうな値段じゃの。
R兄:
128MBも一体何に使うのでしょうね?
私: やはり、RAMディスクでは?(殴)
R兄:
普通とは逆に、メインメモリには使えませんでしょうか?(笑)
師:
それは面白いかもしれん!(爆)
U氏:
変った物といえば、私も少々。
私: ほう、どのような物を?

U氏:
これなのですが。
私: やっ、電源ですね?
師:
怪しげな箱じゃのぅ。(笑)
私: 「AKIBA PC Hotline!」で
紹介されていた奴ですか。
U氏:
1つだけ残っていたので、
つい。
私: そういう問題ですかぁ?
m氏:
「見たら買え」デソ。(笑)
R兄:
アキバの鉄則ですね。(笑)

私: 裏側も怪しげですねぇ。
師:
今時、中国語だけというのも
珍しいのぅ。
m氏:
何となく、意味は通じますな。
(笑)
いきなり「妙な」でだしになりましたが、今回のブツはこのような経緯で宴席の肴となりました。
素性は、西華科技開發有限公司(ICUTE TECH.CORP)のiCute4、型番は「AL-4200」という
420W電源でございます。
それでは、怪しげな宴会の続きをお楽しみ下さい。(笑)

私: 箱から出してみても宜しいですか?
U氏:
えぇ、どうぞどうぞ。
私: ひっぇ〜! 本当に金ピカだ。
師:
なかなか良さげなケースじゃな。
R兄:
ロゴのプリントはカッコ良いかも。
私: そういう問題ではないのでは?

私: リア側は、1枚のパネルですね。
師:
特に怪しげなところは無さそうじゃな。
私: 怪しげなのは、師匠の方ですがね。
師:
何か、言うたか?
私: いえ、板厚は「てんご」のようですね。(汗)

私: フロント側も、1枚のパネルですね。
師:
ほれ!
私: 何でいきなりドライバを出すですか?
師:
何でって、腑分けするんじゃろうが!?
私: げげっ!
U氏:
どうぞどうぞ。(笑)
m氏:
何で普段からドライバ何ぞを持ち歩いて
いるかなぁ。(笑)

私: 前後のパネルは外れたのですが...。
師:
だから、何じゃい。
私: この先は、如何すれば...。(汗)
師:
どれどれ、貸して見い。 ふぅむ。

師:
あれっ、簡単に外れるではないか。
私: ありゃりゃ、2分割でしたか。
師:
しかし、400Wにしては貧相じゃのぅ。
私: それでは、基板を外しますです。

私: 基板を外しましたら、このようなものが。
R兄:
あれ、真鍮のスペーサーですね。
私: MBの取付けに使われるものと同じですね。
私: では、基板の方を探索致しましょうか。

私: ケミコンは松下製ですね...、ややっ!
師:
いちいち騒々しい奴じゃのぅ。
私: 何とコイツは、680μFでございますよ。
師:
何ぃ、それはイカンのぅ。
私: ブリッジは...、605としか見えませんが。
師:
600Vの6A品かぁ。やはり駄目じゃのぅ。
私: Fairchild SemiconductorのKSE13009L
が後ろのヒートシンクにございます。

私: こちらには、全く見覚えの無いロゴの
PWM ControllerとVoltage Comparatorが
ございますが。
師:
わしもこのロゴは知らんのぅ。
私: では、後ほど調べておきます。
師:
ご苦労じゃな。
ということで調べましたところ、このロゴはPromax-Johnton Corp.という会社のもの
だそうでございます。

私: むぅ、494の向うにはこのようなものが。
師:
こりゃまた、ご苦労なことじゃな。(笑)
私: アメンボか何かのようで。

師:
このコネクタは如何なっておるのじゃ?
私: 2つのFANのコントロールを1つで済まして
いるようですね。
師:
イカンのぉ。

私: やぁ、トロイダルが二段重ねですね。
R兄:
ありゃりゃ、かなり無理がありますね。
(笑)
師:
このヒートシンクを跨いでいるというのも、
なかなか大したモンじゃぞ。(笑)
m氏:
かなり壮絶デシなぁ。(笑)

私: それでは、「裏画像」でございます。
師:
1次側のパターンが細いのぅ。
私: 400Wクラスとしては駄目そうですね。
師:
駄目駄目じゃな。
R兄:
折角、カッコ良いケースですのに。
師:
400Wでは無いものと思って使えば、
それでも良かろうが。(笑)
私: そういう問題ではないのでは?
ということで、400Wクラスとしては「駄目」という結論に達したのですが、更に探索を加えるため、
お預かりして帰ることとなりました。(笑)

基板を詳細に眺めておりましたら、
このようなものがございました。
この基板の型番のようでございます。
左が「リア」で、右がで「フロント」ございます。どちらもYate Loonのものでございますが、
「リア」はD80BH-12という3,200回転のもので、「フロント」はD80SM-12という2,400回転の
ものでございます。
電源を投入して見ましたが、軽負荷時ではまずまず静かでございました。
主要3出力は、このような感じでございました。半固定抵抗はございませんでしたよね?
この電源のケ−スは、なかなか面白い出来栄えになっておりますが、残念ながら中身が
伴っておりません。 やはり、宴席の肴にするのが関の山といったところでしょう。(笑)

