小さくても200W ENP-2120D


先日、AopenのFSP145-50NIというSFX電源が不調になりましたもので、何か代りのものを
ということで物色しておりましたら、このようなものがございましたもので。

箱入り
 3個位は入りそうな箱に入っております。(笑)

 EnhanceのENP-2120Dという、SFX電源と
 致しましては貴重な200W電源でございます。

 しかも、ATX12V対応ということですし。


ラベル
 こちらが、ラベル部分でございます。

 +3.3Vは14A、+5Vは21A、+12Vは10A、
 +3.3Vと+5Vの合計出力は130Wです。

 +5Vsbは2Aとなっております。


電源後部
 こちらは、電源後部でございます。
 入力電圧切替スイッチしかございません。

 パンチングの向うに、トランスが見えます。
 外見上は、普通のSFX電源ですね。


ATX12Vコネクタ
 ATX12V対応ということですので、当然、
 このようなものが付いております。

 Peripheral Power Connector は4個で、
 Floppy Drive Power Connector は1個
 となっております。


それではそろそろ、腑分けを始めることに致しましょう。

腑分け開始
 こちらが、蓋を外した様子でございます。

 FANは、COLORFUL INDUSTRIAL LTD
 CF12825MBというものでして、0.14Aとなって
 おります。


拡大
 SFX規格の電源で200Wとともなりますと、
 流石にギッシリと詰まっておりますね。

 特に、右の大きなトランスが目に付きます。

 ACインレットには、3次元的(?)にXコンが
 取付けられておりますが、TEAPOのもので
 ございます。



1次側
 こちらは、1次側でございます。

 こちらのケミコンは、TEAPOの200V・330μF、
 85℃品でございます。

 ブリッジには、PBU60...とございますが、
 最後の一文字が読めない。(泣)


中央部
 基板中央部のフロント側からの様子ですが、
 このように小基板がございます。
 如何やらフォトカプラが載っているようですが。



 ヒートシンクの形がユニークですね。


ちょっと覗き
 覗き込んでみますと、やはりフォトカプラが
 ございましたが、詳細は不明でございます。
 更にその右手には、白い半固定抵抗も
 ございますね。

 左手のヒートシンクに取付けられております
 ものは、富士電機のものなのですが、2SK
 迄しか判別出来ません。


出力部
 こちらは、コネクタへの出力部なのですが、
 あまりキレイな出来とはいえませんですね。

 左手のコネクタに、FANが接続されております。


やはり、SFX電源はサイズが小さいものですので、細かくパーツを調査することが困難で
ございます。

それでは点火して、テスタを当ててみることに致しましょう。

+3.3V +5V +12V

ざっと、このような感じでございます。 半固定抵抗がございましたが、今回はグリグリして
おりませんです。 悪しからず。(笑)

試しに、TYAN Tiger133の650@866 Dualという環境で使用してみましたが、とりあえずは
無事に動きました。 現在は、K7VZMに接続されて無事に稼動しております。


しかし、Enhanceのサイトに拠りますと、これのSafety CompliantPendingとなっております
けれども、その辺は大丈夫なのでしょうか。(笑)


line.gif

ホームへ  戻る