本命登場?えたしす EPA-330


さて、いよいよ本命の一角の登場と言えるでしょう。 今回の栄えある犠牲者(?)は、
ETASiS社製の330W電源、EPA-330 です。400Wでないのがやはり少し残念ですが。
確かあのちょっと渋い、SONG CHEERの TQ-1300 に載っている電源がこれでしたね。

箱も一緒に
 折角ですから、箱も一緒に
 記念撮影です。(笑)
 ちゃんとETASiSとあります。

 ケースがめっき処理されており、
 ピッカピカなのが、特徴的です。

 これが「虚仮威」ではない事を、
 願うばかりです。


これは私の所有する電源ではないのですが、広い意味では私が使用するものですので、
とりあえず構わないでしょう。 (何が構わないのだ?)

お馴染みの蓋
 電源後部ですが、ここには、以前どこかで
 見たような蓋が取付けられております。
 最近の流行なのでしょうか。

 因みにこの蓋には、85〜125VACと
 刻まれています。

 FANは、Nidec(日本電産)のBETASL、
 D08T-12PHが使われております。
 12V 0.13A、これはどうでしょうかね。


ラベル部分です
 +5V、+3.3Vともに、MAX30A、合計で220W迄
 とあります。

 あの、Seventeam社製 ST-301HRが
 夫々25A、15A、合計で125Wですからねぇ。
 いや〜、30Wの差は恐ろしいですね。(笑)


ケーブル  Aux コネクタ

ATX電源ケーブルをはじめとして、コネクタケーブルはどれも長めになっております。
タワー型ケースでの使用を、考慮しているからでしょう。
右の画像の「P2」と書かれたコネクタは、「Auxiliary Power Connector」 です。
まあ、「補助電源コネクタ」といったあたりが、無難なところでしょうか?
決して、「P2補助出力コネクタ」何ぞと言う、呆けた名前ではございませんよ。(笑)
左側が1番Pinで、順にCOM、COM、COM、+3.3V、+3.3V、+5Vとなっております。

因みに、通常HDDに接続するコネクタは、「Peripheral Power Connector」 で、
FDDに接続するコネクタは 「Floppy Drive Power Connector」 と、そのまんまです。

フロント側です
 フロント側の画像です。

 真ん中の黒くて丸いキャップが気になります。
 400Wとかになると、ここのキャップの部分から
 何か別のコネクタが、出るのかな?
 あぁ、気にかかる。(笑)


腑分け画像
 それでは早速、腑分け開始です。
 ちょっと見た感じでは、「ぎっしり」と言うのが
 素直な表現でしょうか?

 パーツの配置としては、一般的なのですが。
 何故でしょうか。
 どうも1つ1つのパーツが一回り大きいような?
 気のせいでしょうか。

 最近目がしょぼしょぼで、スペック読むのが
 ちょっとキツイ。(泣)

側面から
 今度は、ちょっと横から覗き見です。
 当然、AC入力切替スイッチは付いております。
 
 母板と娘板に1つずつ、半固定抵抗があります。
 これはやはり、グリグリしなくては。(笑)

 あとここで目立つものは、日立の HA17339
 クワッドなコンパレータですね。
 CR02AM は、三菱でしたっけ?
 確か、サイリスタだったような。


FANコネクタ?
 娘板には、もう1つ気になるところが。

 右下隅のコネクタは、電源FANのものですが、
 その隣にもう1つ、FANコネクタ用のパターンが
 あるのが解ります。これは一体何者?

 左のケーブルの下に見える空パターンは、
 半固定抵抗用です。これも謎ですね。


FANコネクタ用のパターンにつきまして、情報を頂きました。ありがとうございます。
「EPR-400-F2 という、二重化ファンモデルと同じ基板になっているのではないか」、
とのことです。
EPR-400-F2は、2台のファンを温度制御しているそうです。

3端子レギュレータ
 娘板の後には、このようなものがありました。
 79127805 が、仲良く並んでおります。
 実は7912の裏側にももう1つあるのですが、
 何者なのか解りません。

 ケミコンは、黒いのはルビコン電子で、
 青いのは日本ケミコンのようです。
 全て105℃品です。


1次側
 左のブリッジ・ダイオードは、RS605
 ということは、600V・6Aでしょうか?
 その後のケミコンはTEAPOの105℃品、
 200V・680μF とあります。

 左のシンクの裏には、富士の 2SK2648 が、
 仲良く2個並んでおります。



それでは、とりあえず点火してみましょう、えぇぃ、「ポチッとな。」
ひゅ〜ん!」 おやぁ、このFANは結構五月蝿いですね。

+3.3V +5V +12V

ざっとこのような感じですが、まあ、このあたりはなかなか良さげですが、
ちとふらつくのが、気になりますね。
2つの半固定抵抗は、母板の方が+5V、娘板の方が+3.3Vになっております。
それでは、先ず娘の方から、「グリグリ」してみましょう。(笑)

+3.3Vup  +3.3Vdown

ST-301HRよりも、調整できる幅が広いですね。それでは次は、母の方ですね。

+5Vup  +5Vdown

+12Vup  +12Vdown

+5Vに連動して+12Vも変化するのは何時もの事ですが、落ち込みが少ないですね。
これは、設計上の出来が良いと言う事なのでしょうか?
ところで、母板の方の半固定抵抗を回すと、FANの回転数も一緒に変化致します。
ただ単にこういう仕組みなのか、それとも、きちんと負荷に応じて変化するのでしょうか。
まだまだ勉強不足で、申し訳ございません。(笑)

やはりこの電源は、たっぷりと負荷をかけてやって、真価を計らないといけないですね。
Aux Connectorの付いているMBを探してこようかな。(笑)


さて、こいつをあるマシンに取付けて、外した電源をまた別のマシンに付けるのですが、
外した電源が外れていた場合は(難しいな)、もう1つ電源を購入しなければなりません。
楽しみだなぁ。外れていると良いのにな。(爆) ちょっと、狙っている奴があるものですから。


秘(恥?)部
 すみません、忘れていました。
 恒例の恐いもの見たさのコーナーです。

 やっぱり、止めときゃ良かったかな。(笑)

 後日、使用感をご報告申し上げます。



しかし、この後に恐ろしい問題が発生しようとは、思いもよりませんでした。
詳細は、こちらへどうぞ。


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