ごく普通の電源 DPS-200PB-103


さて、今度ご紹介するのは、DELTA社製の250W ATX電源 DPS-200PB-103 でございます。
何故これを購入したのかと申しますと、ケースが付いて \8,700- とお安かったからです。
ですから、性能的にも特別期待しておりませんし、訳の解らんメーカーのものじゃなくて、
DELTA社製だからまぁ良いか、という程度のものです。

全体像 裏(下面)

後部です
 ざっと、こんな感じなのですが、
 ON-OFFスイッチが無いのと、
 底のパンチングが目立つ位です。

 どうやら外見上は、これが1番
 ATX規格に則っているようです。


ラベル
 ちょっと見にくくて申し訳ないのですが、

 +5Vは25A、+3.3Vは14A、+12Vは8A、
 そして+5VSBは、1Aとなっております。


電源内部
 割とスッキリとした印象です。

 カバーの作りも、他のものと比べて
 しっかりとしております。

 では、少し眺めてみましょうか。


1次側
 右の方に見える青いXコンは、PHILIPS製、
 左端のケミコンは、日本ケミコンのようです。

 ケーブルの処理も、良いようですね。


2次側
 こちらのケミコンも、日本ケミコン製ですね。

 こちらの方のケーブルの処理は、
 更に良いですね。


真中
 上のシンクにへばりついておりますものは、
 東芝製のK2611ですね。

 後のものは、スペックが良く見えん!(泣)
 ロゴは、ST Microelectronics のようですが。


半固定抵抗
 サブボードのこんな所にありました。
 どうやら、これ1つだけのようです。
 回せないように固定してありますが、
 関係ありませんね。(笑)

 見つけたからには回さなくては。


はんだ面
 さて、裏画像です。
 まあまあ、いけてるのではないでしょうか?


とりあえず点火してみましょう、ポチッとな。 「〜ぷすっ!」 おやぁ?
もう1回、ポチッとな。 「〜ぷすっ!」 はれぇ?一体どういうことでしょう。
ちゃんと負荷を見ているので、PWR_OKが立ち上がらないということでしょうか。
もしかして、コイツ結構優れものだったりして。 だったらラッキー!

この件に関しまして、次のような情報を提供して頂きました。ありがとうございます。

  「負荷をつながないと動かないというのは、電源が負荷を監視しているのではなく、
  負荷がつながって最小電流が流れないと安定しない、というのが正しいかと思います。
  マルチ出力であるが故に、複数の出力のエネルギーを同一巻線から取るため、
  例えば、+5V出力に負荷を1A以上流さないと+12Vが出力しないといった現象が発生します。」

あぁ、成る程! それで思い出しました。ATXの規格書でも+5Vは Minimum で1.0A、
+3.3Vは同0.3Aとなっておりましたね。 そういうことでしたか。


それでは気を取り直して、適当なMBにつないで再点火、ポチッとな。
今度は、ちゃんとFANが回り出しました。FANもなかなか静かなようですね。

ファン
 はて、コイツは何者?
 余り、見かけないやつです。
 
 暇を見て、きちんと調べなければ。


+3.3v +5v +12v

テスタを当ててみましたところ、このような感じです。やはり12Vが少し弱いですね。

+5vup +5vdown

半固定抵抗を回してみたところ、こちらでした。+3.3Vは可変できないようですね。

+12vup +12vdown

やはり、+12Vも可変致します。

う〜ん、やはり面白味は余り有りませんが、結構しっかりした代物のようです。

しかし実は今回は、この電源がメインでは有りません。単なる前振りとして登場させました。(笑)
それでは、こちらへどうぞ。


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